約 1,537,653 件
https://w.atwiki.jp/genai_problem/pages/44.html
概要 問題点①集英社という大企業が行ったこと ②制作に使ったAIが非公開であること ③元グラビアアイドルの存在 プレイボーイ編集部の見解 そして販売終了 + サムネイル画像 下の画像はSNS等にこのwikiのURLを貼り付けた際表示されるサムネイルとなることを想定して作った画像です。仮の画像ですので自由に差し替えて頂いて構いません。 概要 2023年5月29日発売の週刊プレイボーイにて「AIグラドル」なる人物のグラビアが登場した。 名前は「さつきあい」で5月(=さつき)生まれのAI作品(=あい)であることがその由来となっているようだ。 オトコの理想をギュギュッと詰め込んだ“たぬき顔”の“妹系美少女”が誕生🩷 たとえ彼女は実在しなくても、芽生えた恋心はホンモノ 「AIグラビア」、あなたはアリですか? グラジャパ!限定カット付き💞 さつきあい @ai_satsuki_ai デジタル写真集『生まれたて。』 http //bit.ly/3MVv82u (https //twitter.com/shupure/status/1662833265454247943) 問題点 だが、すぐに問題点が露呈することになる。 ①集英社という大企業が行ったこと 個人製作ではなく、一般的に週刊少年ジャンプなどで知られている企業である集英社がこれを喜々として行ったことが炎上の発端となった。 集英社のみならず出版業界では海賊版などに悩まされており、作家の権利を守るべきという立場なのにそれを犯した行為が不評を買うことになる。 それらを茶化すように漫画村騒動の渦中の人物である「星野ロミ」が「ジャンプ作家陣の画像を作って漫画村ネオを作ります!」と宣言するほどである。 ②制作に使ったAIが非公開であること これらの画像を出力するにあたり、間違いなく大元のツールが存在するはずなのだが集英社側はそれを非公開としている。 一部ユーザーの見立てでは「Stable Diffusionが使われているのではないか?」と噂されている。 そして、それらが存在するということは「素材」として「学習」に使われたグラビアアイドルがいることも示唆されていることになる。 ③元グラビアアイドルの存在 さつきあいの「素材」に使われているのが元女優・グラビアアイドルで現声優の「浅倉唯(前名義)」ではないかと言われている。 集英社、AIグラビアの写真集を発売する。その容姿が浅倉唯(現在は椛島光)にそっくりだと話題に。ちなみに浅倉唯は改名と同時に水着グラビアをやめた模様 (https //twitter.com/tatatataniguthi/status/1663184934335381506) 身長と趣味が一致しており、「浅倉がグラビアを嫌がっていたから、さつきあいを作ったのではないか?」とまで邪推されている。 プレイボーイ編集部の見解 5月31日にITmediaにより公開された記事ではプレイボーイ側は以下のような見解を示している。 「“AIグラビア”販売の集英社 生成AI活用方針を聞いた 「適法の範囲でやっている」」 (https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2305/31/news152.html) 週刊プレイボーイ編集部に「生まれたて。」で使ったAIや権利面について質問したところ「個別の雑誌について言えることはない」との回答があった。 一方、編集部全体の方針について尋ねたところ「基本的に法務部に確認しながら適法の範囲内でやっている」との答えが得られた。 使うAIの権利関係についても法務部に確認しているという。 この見解通りであるとするならばプレイボーイ側は自社がこれまでに撮影した「素材」のみで「さつきあい」をデビューさせたことになる。 だが、それはそれで権利を有するであろうグラビアアイドル側に許可を取ったのか?という話になるが…… そして販売終了 6月7日に集英社・週刊プレイボーイ編集部は突如「さつきあい」の販売を終了すると発表した。 編集部は制作過程において生成AIに関する論点・問題点の十分な検討がなされなかったとコメントをしている。 しかし、元となったデータの開示は行われなかった。 さつきあいデジタル写真集 『生まれたて。』 販売終了のお知らせ (https //www.grajapa.shueisha.co.jp/post/202306/) 本企画について発売後よりたくさんのご意見を頂戴し、編集部内で改めて検証をいたしました。その結果、制作過程において、編集部で生成AIをとりまく様々な論点・問題点についての検討が十分ではなく、AI生成物の商品化については、世の中の議論の深まりを見据えつつ、より慎重に考えるべきであったと判断するにいたりました。
https://w.atwiki.jp/burn/pages/57.html
BurningGvAIのダウンロード Gv特化AIのダウンロードページです。 ダウンロード方法は以下のとおりです。 このページの左上にある@wikiメニューから「編集」→「このページにファイルをアップロード」を選択。 ファイル一覧の中から必要なファイルをクリックし、保存を選択。 保存したファイルをUSER_AIに展開。 ホムTalkはこのサイトから「ホムTalk単体配布版」をダウンロード、解凍してUSER_AIに展開。 ※GvAI関連 ./AI/USER_AI/ + AI.lua--AI本体 + DataBoss.lua--捕捉するキャラクターについての情報 + DataEnv.lua--環境変数・カスタマイズ変数 + DataMap.lua--Gvマップ情報 + Castle.txt--マップ情報記憶用ファイル + Message.txt--ホムtalkへの情報受け渡しファイル ./Chat/ + chat.txt--「/savechat」で作られるファイル(AI稼動時に自動削除) ※ホムtalk関連 GvAIからの情報可視化には「rhapsoAI」に付属の「ホムTalk」を使用すると便利です。 → rhapsoAI/Download ./AI/USER_AI/ + homuntalk.exe--ホムtalk本体 + homuntalk1.ini--ホムtalkの設定ファイル + homuntalk2.ini--ホムtalkの設定ファイル ./AI/USER_AI/img/ + 各種gifファイル--ホムtalk画像
https://w.atwiki.jp/burn/pages/41.html
ニヨAIのスキル制御変数>AI.lua PPHPP アルケミストへ「ポーションピッチャー」を使い始めるHPです。 PPHPP=100~:PP開始HP (デフォルト=7000) PPHPH ホムンクルスへ「ポーションピッチャー」を使い始めるHPです。 PPHPH=100~:PP開始HP (デフォルト=7000) PPLv アルケミストに使う「ポーションピッチャー」のレベルです。 PPLv=1~4:PPで使用するLv (デフォルト=4) HPPLv ホムンクルスに使う「ポーションピッチャー」のレベルです。 HPPLv=1~4:PPで使用するLv (デフォルト=2) CapLV ホムンクルスが使う「カプリス」のレベルです。 HPPLv=1~5:「カプリス」で使用するLv (デフォルト=1) Dis ニヨAIの策敵範囲です。アルケミストを中心に正方形の範囲となります。 Dis=1~12:ニヨAIが索敵する範囲 (デフォルト=6 : 6+1+6=13×13マス) HDis Mobスタック防止用にホムが自動巡回する範囲です。 ホムのいる場所を中心に左上、右上、右下、左下の順に巡回して元の場所に戻ります。 HDis=0~12:ホムが自動巡回する範囲 (デフォルト=6 : 6+1+6=13×13マス) PlantNum 氷割り用ヒドラを植える数を設定します。「0」だとヒドラを植えません。 PlantNum=0~4:ホムが自動巡回する範囲 (デフォルト=4) ニヨAIのプログラム制御変数>AI.lua Packclock ニヨAI全体の稼動時間です(単位はミリ秒)。 この時間が経過するごとに、ニヨAIの中核プログラムが1回解決されます。 Packclock=10~1000:プログラム全体の稼動クロック (デフォルト=100) Getclock Mob情報の取得時間です(単位はミリ秒)。 この時間が経過するごとに、視界内のMobIDを取得します。 小さいほど正確にMob情報を取得しますが、同じMobを対象に攻撃をする回数も増えます。 AIメインプログラム中にも、2箇所変更する箇所があります。 Getclock=2000~10000:戦闘中のターゲット取得クロック 105行目/Getclock=500~5000:非戦闘中のターゲット取得クロック 115行目/Getclock=2000~10000:戦闘中のターゲット取得クロック (デフォルト=3000/1000/3000) Skillclock アルケミストが「トマホーク投げ」を使用する間隔です(単位はミリ秒)。 Skillclock=200~2000:「トマホーク投げ」使用クロック (デフォルト=500) Homclock ホムンクルスが「カプリス」を使用する間隔です(単位はミリ秒)。 Homclock=1000~3000:「カプリス」使用クロック (デフォルト=2000) HomvA HomvB Mobスタック防止のためにホムンクルスが自動巡回する間隔です(単位はミリ秒)。 HomvAは停止時間、HomvBは移動時間です。 HomvA=5000~30000:ホムンクルス停止時間 (デフォルト=8400) HomvA=500~2000:ホムンクルス移動時間 (デフォルト=1000)
https://w.atwiki.jp/genai_problem/pages/51.html
本ページでは生成系AIに関する記事や資料などをまとめています。ページが長くなった部分は折りたたんでいます。 + 編集者の方へ このページに記事・資料などのリンクを貼る際は➀記事・資料のタイトル、②リンク(書籍ならばそれが購入できるサイトなど)、③その資料がどのようなものなのか簡単な概要を書くようにしてください。③は全く書かなくてもあるいは多少長文になっても構いません。 記述の例: JASRAC:生成AIと著作権の問題に関する基本的な考え方(2023年7月24日)(➀、②) ⇒日本国内における音楽関連の団体として有名な日本音楽著作権協会(JASRAC)が2023年7月に発表した生成AIに関する声明。生成AI特有の大量生産による弊害、生成AIの無許諾利用を良しとする著作権30条の4に対する問題の指摘、規制において国際社会と協調する事の重要性、規制議論の場にクリエイターを参加させる事などを求めている。(③) このページを初めて見た人が分かりやすいようにかいつまんで解説する事が大切です。 技術や法律などとカテゴリー分けしていますが、より適した分かりやすい分け方があった場合、変えて頂いても構いません。 項目が長くなりそうならアットウィキの折り畳みプラグイン「# region」「# endregion」等を利用してみましょう。(アットウィキご利用ガイドの解説) 下の画像はSNS等にこのwikiのURLを貼り付けた際表示されるサムネイルとなることを想定して作った画像です。仮の画像ですので自由に差し替えて頂いて構いません。 【目次】 【 生成AIに関する被害・問題の事例 】偽情報関連 フェイクポルノ関連 詐欺など犯罪関連 クリエイティブ関連 その他の問題 【 生成AIに対する団体・企業の対応・反応 】日本国内のクリエイティブ関連団体の反応 海外のクリエイティブ関連団体の反応 クリエイティブ等に関連する企業の反応 メディアや関連団体の反応 【 生成AIそのものやその技術に関連するもの 】生成AI全般ChatGPT・openAI関連 Google関連 Meta関連 画像生成AI関連Stable Diffusion・Stability AI関連 Novel AI関連 mimic関連 Adobe Firefly・Adobe社関連 AIピカソ関連 Nvidia picasso関連 Spawning AI関連 音楽生成AI関連 音声生成AI関連 生成AIへの学習防止・生成AI製コンテンツの判別関連Glaze(グレーズ・グラーズ)関連 Mist(ミスト)関連 その他のAI学習阻止・AI製コンテンツ識別に関する記事・資料 【 生成AI関連の政治的動きに関する記事・資料 】日本政府 政府・AI戦略会議 文化庁 議員・政党 中国 アメリカ 欧州連合(EU) イギリス フランス G7 国際連合 その他政治的動きに関する記事・資料 【 生成AIに関する法律・裁判関連記事など 】生成AIの開発・利用過程におけるもの 生成AIコンテンツの著作権に関するもの 訴訟関連Github Copilot訴訟関連 米国人アーティスト集団訴訟関連 Getty images対Stability AI訴訟関連 ドイツ人写真家vsLAION訴訟関連 米国人作家2名vsOpenAI訴訟関連 米国人作家3名vsOpenAI・Meta訴訟関連 米国人作家5名vsOpenAI訴訟関連 全米作家協会vsOpenAI訴訟関連 その他訴訟関連記事・資料 その他の法律・訴訟関連記事・資料 【 生成AIコンテンツに対する各プラットフォームの対応 】イラスト投稿・販売・コミッションサイトなど 写真・素材販売サイトなど 音楽関連 ゲーム販売サイト 即売会関連 【 生成AIに関連する調査・アンケート 】 【 生成AI関連の社説・コラム 】 【 生成AIに対する組織の見解 】大学 経済団体 【 生成AIに関する著名人の意見など 】 【 その他生成AIに関する記事など(時系列) 】2022年 2023年 【 生成AIに関する被害・問題の事例 】 生成AI関連の被害・問題事例をまとめています。当wiki「画像生成AIは何が問題なのか?」「生成系AIが抱える問題まとめ【社会やクリエイティブへの悪影響】」「画像生成AI 炎上・論争・被害事例まとめ」もご覧ください。 偽情報関連 生成AIを悪用した偽情報被害に関する記事のまとめ。 + 偽情報関連記事 静岡県の水害巡りフェイク画像が拡散 画像生成AIを利用 投稿者はデマと認めるも「ざまあw」と開き直り(2022年9月26日) 米国防総省爆発のフェイク画像、一時拡散(2023年5月23日) “米国防総省近くで爆発”偽画像拡散 株価一時下落する騒動に(2023年5月23日) AIが生成したペンタゴン爆破の偽画像で米株式市場が大荒れするまで(2023年5月26日) セクハラ抗議で警察に連行された女子レスリング選手の「笑顔」が加工によるものと判明、うわべだけの抗議活動との印象操作(2023年5月30日) 生成AIは「個人の意思ゆがめる恐れ」AIと民主主義は共存できるか(2023年6月11日) 生成AIが作ったデマ、人間よりも信頼される可能性(2023年6月29日) 生成AIで文字数“水増し” 誤った情報も アプリ会社が対応〈山と人と信州と〉(2023年7月6日) NHK:AIが生み出す偽情報 ウィズフェイク時代をどう生きるか(2023年8月24日) NHK:真偽判断は極めて困難・・・ “AIフェイク”氾濫の時代を生きる術とは(2023年8月25日) 読売新聞:フェイク動画「復元」、政治家や芸能人の被害防ぐ…国立情報学研が開発(2023年8月30日) 大統領選にAIが及ぼす影響。トランプ前大統領のインタビューはフェイクか?(2023年9月5日) Google、AIで生成した政治広告に明確な開示を義務付け 11月にポリシー更新(2023年9月7日) フォロワー10万人超えチアリーダーの喫煙ビデオが流出したが…「映ってるのは私じゃない」逮捕されたのは同チームの“ライバルのママ”だった〈ディープフェイク・ママ〉(2023年9月10日) 中国、AI画像で米世論操作試み マイクロソフトが報告(2023年9月11日) メッシがついに英語を喋った!?実はAIの生成映像だった!「リアルすぎて怖い」「何も信じられない」(2023年9月13日) 産経新聞:ハワイ山火事「気象兵器」の偽情報拡散、中国が関与か 生成AIによる画像を使用(2023年9月12日) 読売新聞:「リアル」と違わぬAI製「フェイク」…「やらせ口コミ」・子どもの性的画像も作成(2023年9月21日) 読売新聞:「チャットGPT」でパブリックコメント投稿…米では8割以上が虚偽のケースも(2023年9月21日) 生成AIでディープフェイクが劇的に簡単化、対抗策に画像のワクチン(2023年9月25日) Microsoft 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裁判に提出された証拠映像に対して「これはディープフェイクだ」と反論する人々が登場することを専門家が懸念(2023年5月9日) 画像生成AIに「普通のおじさん」を作らせました→そっくりすぎる「本人」が登場し「自分でも自分に見える」と驚愕する珍事が発生(2023年5月15日) 生成AIは「おいしい毒リンゴ」、健全な情報空間の侵害リスクに警鐘…専門家が提言(2023年5月30日) TikTokで殺人事件の被害者が自分の最期を語る映像が増加中(2023年6月2日) 【現状報告】AI生成グラビア写真集が猛烈な勢いで大量に Kindle ストアで配信されている件(2023年6月10日) Amazonのグラビア写真集が「AI生成だらけ」な件 Spotifyでも“AI汚染”が(2023年6月12日) 生成AIで広告収入目的のゴミサイトが急増、1日1200本更新も(2023年6月28日) [スキャナー]情報信頼性を一目で、今夏にも実証実験…OP組合27法人(2023年7月1日) 生成AIで増殖する「コンテンツファーム2.0」の新たな波(2023年7月5日) サイバー犯罪に特化したセーフティ機能がない生成AI「WormGPT」登場、注意を(2023年7月17日) 検索エンジン「Brave Search」がウェブ上の著作権コンテンツを収集してAI学習用に有料販売しているという指摘(2023年7月18日) 「マルウェア入り画像」で生成AIにサイバー攻撃 入力すると回答結果をハック、悪意サイトへの誘導も(2023年7月28日) AIがネットにもたらす危機(2023年7月28日) 生成AIのデータがネットを汚染 基盤モデル崩壊の恐れ(2023年8月3日) 「AIの友達」は有害なナルシシズムを生む恐れ 専門家が指摘(2023年8月5日) AIによるレシピ考案アプリが塩素ガスを発生させる食事など不適切なメニューを生成することが報告される(2023年8月14日) 生成AIが企業にとっての「新たなリスク」に浮上 ~米Gartnerが調査。企業は、知的財産、データのプライバシー、サイバーセキュリティへの対処が必要(2023年8月17日) Zoom で起きた「AIプライバシー」騒動。ここから得られる教訓(2023年8月29日) 生成AIを使う前に知りたい、著作権問題と情報漏洩リスクが分かる厳選記事(2023年8月30日) マッキンゼーの対話AIは「リリー」、チャットボット擬人化がもたらす落とし穴(2023年8月31日) 「AIが間違えるハズがない」は危険。平気で嘘をつく生成型人工知能の限界(2023年8月31日) 米OpenAI、AI使用の答案「検知困難」 教員向け資料で(2023年9月2日) 推進派の著名人も「AI汚染」を懸念…ウェブコンテンツは混乱状態に陥っている(2023年9月15日) ChatGPTはインターネット上であまり用いられない「非主要言語」を扱うと翻訳ミス・単語をねつ造・非論理的な回答などかなり応答レベルを落とすという報告(2023年9月17日) アングル:米で活用広がるAI翻訳、難民の審査現場は大混乱(2023年9月25日) Microsoftが干ばつ時でも水を吸い上げてAIの訓練に使っていたとの批判、一方でMicrosoftは小型原子炉をデータセンターの電力源として検討を開始(2023年10月3日) Microsoftはコード補完AIツール「GitHub Copilot」でユーザー1人あたり月額3000円近くの損失を出しているという報告(2023年10月10日) 【 生成AIに対する団体・企業の対応・反応 】 生成AIに関して団体が起こした声明や行動などについてまとめています。当wiki「生成系AIに対するクリエイティブ団体・企業の反応・対応」も参照。 日本国内のクリエイティブ関連団体の反応 日本国内のクリエイティブ産業に関連する団体が起こした声明や行動に関する記事まとめ。 + 日本国内のクリエイティブ関連団体による声明・行動に関連する記事など 日本音楽著作権協会(JASRAC)関連 生成AIと著作権の問題に関する基本的な考え方(2023年7月24日) ⇒日本国内における音楽関連の団体として有名な日本音楽著作権協会(JASRAC)が2023年7月に発表した生成AIに関する声明。生成AI特有の大量生産による弊害、生成AIの無許諾利用を良しとする著作権30条の4に対する問題の指摘、規制において国際社会と協調する事の重要性、規制議論の場にクリエイターを参加させる事などを求めている。 「生成AIと音楽の著作権問題」をJASRACに聞く クリエイターの創作環境を守るために必要なこと(2023年10月5日) 日本美術著作権連合:生成 AI に関する声明(2023年8月17日) ⇒JAGDAなど美術・デザイン7団体によって構成される美術著作権に関する団体、日本美術著作権連合によって発表された生成AI関連声明。生成AIは優れたツールとなり得るとしながらも適切な規制が無ければむしろ文化の発展を阻害すると指摘。オプトアウトの整備、データセットの透明性確保などを求めた。 クリエイターとAIの未来を考える会関連 ⇒イラストレーターや漫画家などで構成される団体「クリエイターとAIの未来を考える会」は2度にわたって生成AI関連の提言を発表している。 画像生成AIの適正使用及びそれに伴う著作権制度の整備に関する提言(第1版)(2023年2月7日) 画像生成AIの適正使用及びそれに伴う著作権制度の整備等に関する提言(第2版)(2023年4月15日) 4月27日には画像生成AIの規制を求め記者会見を開いた。 NHK:画像生成AI “クリエーターの権利脅かされる” 法整備など提言(2023年4月27日) 産経新聞:画像AIは「著作権侵害」 イラスト画家ら法規制訴え(2023年4月27日) 日本芸能従事者協会関連 協会HP 「AIの急速な出現に関する日本芸能従事者協会との連帯声明」と「AIリテラシーに関する全クリエイターのアンケート」実施のお知らせ(2023年5月9日) 協会HP:全クリエイター実態調査アンケート10 AIリテラシー(集計結果)(2023年6月8日) TBS:「AIを正しく使うルール作りを」“演出家”もAIによる影響危惧(2023年5月8日) NHK:芸能業界団体が国に要望書 “AIコンテンツの元データ開示を”(2023年5月9日) クリエイターがAIに置き換えられる?日本芸能従事者協会が法整備求める(2023年5月12日) 毎日新聞:AIの模倣被害、訴え次々 「画風を盗用」「声優の声を再現」(2023年5月15日) 時事通信:俳優ら実演家、強まる懸念 「数時間で全てスキャン」―専門家は法整備指摘・生成AI(2023年5月27日) 日本俳優連合関連 「AI対策プロジェクト」発足のお知らせ(2023年5月10日) 生成系AI技術の活用に関する提言(2023年6月3日) 【実演家向け】生成AIに関する緊急アンケート結果(2023年9月19日) 日本音楽作家団体協議会関連 2023年6月15日、FCAはAIに関する意見表明を行いました(2023年6月15日※PDF) 日本写真家協会関連 協会HP:生成AI 画像についてその考え方の提言(2023年8月23日) 日本写真家協会、「生成AI」技術についての見解を発表(2023年8月23日) 日本アニメフィルム文化連盟関連 協会HP:アニメ業界を対象とした生成 AI に関する意識調査の結果(2023年9月12日) 日本SF作家クラブ関連 協会HP:現状の生成AI技術に関する、利用者、運用者、行政・立法、開発・研究者へのSF作家クラブの提言(2023年10月14日) 海外のクリエイティブ関連団体の反応 海外のクリエイティブ産業に関連する団体が起こした声明や行動に関する記事まとめ。 + 海外のクリエイティブ関連団体による声明・行動に関連する記事など 著作権協会国際連合(CISAC)関連 CISAC(著作権協会国際連合)など国際的な文化・クリエイティブコミュニティの13団体がAIの拡散に対するオープンレターを発表しました(2023年7月28日) CISAC(著作権協会国際連合)ら11団体、AIの拡散に対するオープンレターを発表(2023年7月28日) 全米脚本家組合(WGA)関連 読売新聞:AIの映画制作に抗議でストライキ、「スター・ウォーズ」「アバター」など公開延期の見通し(2023年6月14日) ロイター:ハリウッド脚本家、会社側の新提案を拒否 スト継続へ(2023年8月23日) 日本経済新聞:「AI脚本は著作物とみなさず」 米スト、製作側が新提案(2023年8月24日) AIがハリウッドを破壊する? 脚本家が語る、あまりに「劣悪」な制作の実態(2023年8月28日) ハリウッド製作会社と脚本家組合、スト収拾で合意近い-AI問題残る(2023年9月24日) 読売新聞:「AIに脚本書かせるか」争点のハリウッド脚本家ストライキ、ようやく暫定合意(2023年9月25日) AI利用を巡る米国の脚本家と制作側の合意は、ハリウッドを越えて波及する歴史的なものになる(2023年9月29日) 全米作家協会(AG)関連 全米作家協会、生成AI大手に「トレーニングに著作を無断で使うな」公開書簡(2023年7月19日) 8500人超の作家が「AIのトレーニングに人間の作品を無断使用するな」とOpenAIやMetaなどのAI開発企業に求める公開書簡に署名(2023年7月19日) 全米映画俳優連合(SAG-ATFRA)関連 全米俳優組合のストライキの背景と余波を解説 配信サービスとAIが大きく関わる理由とは(2023年7月18日) 米俳優組合が大手ビデオゲーム会社に対するストライキの承認を求める 映画・テレビ業界での動きに続いて(2023年9月2日) 米俳優組合、ゲーム業界に対してもストライキの動き。AIによる演技の使い回しに規制求める(2023年9月6日) 【独占】SAG-AFTRA事務局長にストライキ終結に向けた解決策やAI導入問題について聞いた(2023年9月25日) 米俳優組合、ゲーム会社にストの可能性 声優のAI化懸念(2023年9月26日) 米俳優組合がゲーム会社にスト予告(2023年9月27日) 米俳優ストライキ、交渉決裂 ─ 「隔たりが大きすぎる」(2023年10月12日) イギリス音楽制作者評議会関連 イギリスの音楽制作者評議会、AI技術を開発する際に企業に求める5つの主要方針を発表(2023年9月22日) クリエイティブ等に関連する企業の反応 クリエイティブ産業に関連する企業が起こした声明や行動に関する記事まとめ。 + クリエイティブ関連企業による声明・行動に関する記事など 「AIのトレーニングに楽曲が使用されるのを阻止してほしい」とユニバーサルミュージックグループがSpotifyやApple Musicに要求(2023年4月13日) わたしたちのコンテンツを使うなら使用料を払うべき —— 生成AIの開発を競う大手企業にRedditが要求(2023年4月24日) 音楽業界の最大手が危惧「音楽データをAIに学習させないで」(2023年4月20日) ロイター:ユニバーサル・ミュージック、AI巡り懸念 第1四半期は減益(2023年4月27日) Blizzard社長が歪曲した報道に物申す―AI利用に関する特許、実際はPhotoshopのフィルターに近いもの(2023年5月8日) Recording Academy CEO Harvey Mason Jr. On How The New Awards Rules And Guidelines Will Make The 2024 GRAMMYs More Fair, Transparent Accurate(2023年6月17日) 「AIの作った曲、賞与えない」 グラミー賞、新たなルール発表(2023年6月17日) AI music will be eligible for a Grammy, but only if a human helps(2023年6月16日) 米メディア、生成AIに苦慮 活用模索も、「ただ乗り」対策急務(2023年8月7日) グーグルとユニバーサル・ミュージックがAI楽曲のライセンスで協議=米国株個別(2023年8月9日) レコーディング・アカデミー、AI生成曲には【グラミー賞】受賞資格なしと前言撤回(2023年9月11日) Amazon、「生成AI使ったら申告」をKindle出版ガイドラインで義務付け(2023年9月10日) 人の声をAI音声化し、公正な利用を促すプラットフォームCoeFont、声優の"声の権利"を守る「ボイス・ライト・プロテクション」を始動(2023年9月29日) メディアや関連団体の反応 日本新聞協会関連 協会HP:無断・無秩序な利用懸念 生成AIに政府の対応要請 新聞協会が見解(2023年5月17日) 朝日新聞:生成AI開発で新聞協会ら4団体が声明発表「著作権保護策の検討を」(2023年8月17日) 協会HP:生成AIに関する共同声明(2023年8月17日) 読売新聞:生成AIで新聞協会など声明「著作権保護策の検討を」…法改正の必要性見極め求める(2023年8月17日) 「生成AIは著作権保護の検討が不十分」新聞協会など声明 「著作権法30条の4は大きな課題」(2023年8月18日) その他 メディア団体、AIによるコンテンツ利用巡り規制の見直し要望(2023年8月10日) NYタイムズ、記事・写真のAI学習利用を禁止…規約変更し無断使用への対応明確化(2023年8月15日) ニューヨーク・タイムズがAI学習のための記事利用を原則禁止に、OpenAIに対しては法的措置を検討(2023年8月17日) AP通信「AIは記者の代わりにならない」…生成AI出力の文章、記事に使用しない方針(2023年8月18日) AP通信、「出版コンテンツへのAI利用は禁止します」(2023年8月22日) OpenAIのクローラーをNew York Timesなどのペイウォールメディアがブロック開始(2023年8月26日) 主要報道機関や人気サイトがOpenAIのクローラーをブロック、AIによる利用を防ぐ措置(2023年8月29日) The Guardian blocks ChatGPT owner OpenAI from trawling its content(2023年9月1日) 生成AI開発や著作権に「世界原則」…知的財産保護や透明性確保要求、日本新聞協会も賛同(2023年9月6日) 【 生成AIそのものやその技術に関連するもの 】 生成AIのそのものやその技術面に関する記事・資料などをまとめています。 生成AI全般 生成AIの脅威、「デジタルの毒」の温床に(2023年4月12日) 「OSS版ChatGPT」が次々登場 その学習手法が物議を醸す訳(2023年5月8日) 日本語能力の高い生成AIの基盤技術、スパコン「富岳」で開発へ…東工大・富士通などのチーム(2023年5月22日) 生成AIの原理を徹底解剖、国内トップ級の研究者によるグループ発足(2023年6月21日) AI成果物が急増したことで「AI生成コンテンツをAIが学習するループ」が発生し「モデルの崩壊」が起きつつあると研究者が警告(2023年6月14日) AIが生成したデータで学習するAIは、数世代でゴミを生み出すようになる(2023年6月30日) 過剰なAI報道が招く大きな誤解(2023年7月31日) 生成AIは「過度な期待のピーク」、Web3は幻滅期 23年版ハイプサイクル(2023年8月18日) ChatGPT・openAI関連 OpenAIが抱える課題とは…AI分野の競争は勝者総取りではない(2023年4月13日) OpenAIのCEO、「巨大AIモデルを用いる時代は終った」と語る(2023年4月19日) イーロン・マスクはOpenAIが支払っていた年間200万ドルのライセンス料では不十分だと考えTwitterデータへのアクセスを遮断していたことが発覚(2023年5月1日) 「ChatGPTには逆立ちしてもできないことがある」平井鳥取県知事が誤解覚悟で「使用禁止」を訴えた真意(2023年5月11日) アップルも従業員のChatGPT使用を禁止、データ流出を懸念(2023年5月20日) 生成AIの規制が盛り込まれたEUの「AI規制法案」にGPT-4やStable Diffusionは準拠できるのか?(2023年6月21日) ChatGPTのトラフィック9.7%減。サービス開始後初(2023年7月6日) 「ChatGPTは5年後に使われなくなる」ーメタのチーフサイエンティストが批判 AIバブルには陰り(2023年7月22日) チャットGPTは何も創造したりしない、誤解だらけの生成AIブーム(2023年8月4日) 「ChatGPT」の精度を劣化させる「ドリフト」現象--米研究チームが検証(2023年8月8日) OpenAIが将来のAIモデルの改善に向けたウェブクローラー「GPTBot」を発表、同時にAIによる無断での学習を防ぐためのブロック方法も公開(2023年8月8日) ChatGPTの“脱獄プロンプト”登場 文末に書くだけで「爆弾の作り方」「IDの盗み方」に回答(2023年8月10日) 「ChatGPT」の回答は半数以上が不正確--ソフトウェア工学関連の質問で(2023年8月10日) OpenAI、著作権保護作品をChatGPTの訓練に使っていることを隠蔽か。バイトダンスのAI研究チームが指摘(2023年8月17日) ChatGPT、学習データ破棄で“やり直し”になる可能性。米NYTが提訴検討か(2023年8月18日) ChatGPT開発に必要なGPUは3万基、日本の国策AI基盤は1千基。目前に迫る日本のAI敗戦(2023年8月19日) OpenAIのクローラーをNew York Timesなどのペイウォールメディアがブロック開始(2023年8月26日) 主要報道機関や人気サイトがOpenAIのクローラーをブロック、AIによる利用を防ぐ措置(2023年8月29日) 迫りくる法廷闘争、OpenAIは「ChatGPTのリセット」を強いられるか(2023年9月1日) ChatGPTが欧州プライバシー法違反の可能性、ポーランドで提訴(2023年9月4日) 米OpenAIのCEO、生成AI規制「早期の行動を」(2023年9月13日) ChatGPTはインターネット上であまり用いられない「非主要言語」を扱うと翻訳ミス・単語をねつ造・非論理的な回答などかなり応答レベルを落とすという報告(2023年9月17日) Google関連 「オンラインで公開されたものすべてをAIのためにスクレイピングする」とGoogleが発表(2023年7月4日) 「間違った情報を自信たっぷりに言う問題」に対応したAIモデル Googleが発表(2023年7月31日) Googleが生成AIのトレーニングに自分のウェブサイトが使われないようにするオプションを発表、もう遅いという指摘も(2023年9月29日) 米グーグル、生成AIユーザーを著作権侵害の訴えから守る方針(2023年10月13日) Meta関連 Meta、生成AIトレーニングからユーザーがデータ(の一部)を削除できるように(2023年9月1日) 画像生成AI関連 ⇒当wiki内のページ「主要なAI画像生成サービス」も参照。 画像生成AIのしくみ【前編】 AIに言葉を理解させる技術(2023年3月29日) 大手イラスト投稿サイト「DeviantArt」がAI画像生成機能を提供開始、AI作品の表示を減らす設定やAIに作品を学習させない仕組みも提供(2022年11月14日) 画像生成AI、元画像をそっくりコピーできてしまう(2023年2月14日) 画像生成AIを「トロイの木馬」で攻撃してみた 生成時に攻撃者が望む画像を出力 米研究者ら「TrojDiff」開発【研究紹介】(2023年3月22日) AI画像生成の新たな拡散モデルを米Snapとノースイースタン大学が提案(2023年6月12日) ジェネレーティブAIが抱える問題を浮き彫りにする「1本のバナナ問題」とは?(2023年7月14日) NEDO、産総研開発の画像理解AIを活用した生成モジュール開発コンテストを開催(2023年7月18日) 画像生成AIに“AIが作った画像”を学習させ続けると? “品質や多様性が悪化” 「モデル自食症」に(2023年7月26日) Stable Diffusion・Stability AI関連 「イラストやデザインの仕事は退屈」──Stable Diffusion開発元の代表インタビュー記事が話題(2022年10月26日) 画像生成AI「Stable Diffusion」が実はかなり優秀な画像圧縮を実現できることが判明(2022年9月21日) 「AI学習用のデータセット作成を大学や非営利団体に任せることで企業は法的責任から逃げている」という批判(2022年10月19日) A coming out party for Generative AI, Silicon Valley’s new craze(2022年10月21日) Stable Diffusionがオプトアウトに対応、次期バージョンで(2022年12月26日) 「Stable Diffusion」のような画像生成AIにバックドアを設けることを義務化するよう呼びかける論文が発表される(2023年2月17日) フォトリアリズムをAIが追求、Stability AIがAPIおよびStable Diffusion XLベータ版を発表(2023年4月14日) 画像生成AI「Stable Diffusion」が使う無料のデータセット「LAION」の構築を率いているのは1人の高校教師だった(2023年4月26日) 画像生成AI「Stable Diffusion」開発元のCEOは大嘘つきと批判する報道に本人が猛反論するブログを公開(2023年6月5日) 生成AIの規制が盛り込まれたEUの「AI規制法案」にGPT-4やStable Diffusionは準拠できるのか?(2023年6月21日) Stable Diffusionなどの画像生成AIが出力する画像に電子透かしを埋め込んで追跡可能にする技術「Tree-Ring Watermarks」が提案される(2023年6月23日) 680億円分以上になる株式を2万円以下でだまし取られたとしてStable Diffusion開発元のStability AIを共同創業者が訴える(2023年7月14日) Stability AIが高性能画像生成モデル「SDXL 1.0」をリリース&すぐに使えるウェブアプリも公開されたので使ってみた(2023年7月27日) 画像生成AI「Stable Diffusion」の開発元・Stability AIで幹部やエンジニアが相次いで辞任、CEOのリーダーシップが問われる(2023年8月10日) Novel AI関連 NovelAI、“リークモデル”に「法的措置を取る可能性」 SNSで方針明かす(2023年6月23日) mimic関連 大ウケした「Midjourney」と炎上した「mimic」の大きな違い “イラスト生成AI”はどこに向かう?(2022年9月6日) 国産AIはなぜ炎上する? 「mimic」開発元に反省点を聞いた 海外産AIは平常運転、待つのは“日本1人負け”か(2022年12月26日) Adobe Firefly・Adobe社関連 アドビ、責任あるデジタル・シチズンシップに則し、新しいAI倫理原則を発表(2021年2月24日) Adobeが画像生成AIを開発中、「画像生成AIの透明性を確保してクリエイティブをサポートする」と発表(2022年10月19日) Adobe、画像生成AIを開発へ 倫理や法律面で“透明性”高めたクリエイターのためのツール目指す(2022年10月19日) Adobeから画像生成AI「Firefly」登場。権利関係もクリア(2023年3月21日) アドビ、新たなジェネレーティブAI「Adobe Firefly」を発表(2023年3月21日) 「画像生成AIはあくまで補助」、アドビが「Firefly」で考える著作権問題(2023年4月24日) Adobe 生成 AI ユーザーガイドライン(2023年5月8日) Adobe Firefly、クリエイターに有益かつ商業利用可能なジェネレーティブAIを数百万人に提供(2023年5月11日) 画像生成AI 「Adobe Firefly」がPhotoshopへ統合。「ジェネレーティブ塗りつぶし」 が近く利用可能に(2023年5月23日) アドビ、PhotoshopにジェネレーティブAI「Adobe Firefly」を搭載(2023年5月23日) アドビ、「Adobe Firefly エンタープライズ版」を発表(2023年6月8日) Adobe決算、生成AI好調で過去最高の四半期売上高(2023年6月16日) Photoshop、AIで余白を自動生成する新機能(2023年7月27日) アドビ社員たちは画像生成AI機能が自社ビジネスを破壊すると本気で悩んでいる。デザイナーが減ると…(2023年7月28日) Adobeが画像生成AI「Firefly エンタープライズ版」で作った画像で訴訟された場合は全額補償すると発表、自社AIは権利侵害していないという自信の表れ(2023年6月9日) アドビ、自社製AIの学習データで苦慮。生成AIの画像の見分け方、クリエイターへの支払いはどうする?(2023年8月29日) AIピカソ関連 いらすとや風のイラストを生成する「AIいらすとや」をリリース(2022年12月20日) 「AIいらすとや」のAIピカソ、600円/週で無制限利用可能「AIアバター」機能をリリース(2023年1月27日) Nvidia picasso関連 NVIDIAがクリエイター向けのジェネレーティブAI 「Picasso」とコンパクトな新GPU「RTX 4000 SFF Ada世代」を発表(2023年4月28日) Spawning AI関連 Spawning lays out plans for letting creators opt out of generative AI training(2023年5月3日) 音楽生成AI関連 Googleがテキストから音楽を自動生成するAIモデル「MusicLM」を公開へ、学習用データセットの倫理的課題もクリア(2023年5月11日) 生成AIを活用した楽曲製作は、音楽業界では想像以上に普及している(2023年6月28日) 音声生成AI関連 Meta、音声生成AIモデル「Voicebox」発表 ノイズ除去や言い間違い修正、多言語会話など多機能(2023年6月17日) 生成AIへの学習防止・生成AI製コンテンツの判別関連 Glaze(グレーズ・グラーズ)関連 ⇒「Glaze」。米国・シカゴ大学が開発した画像生成AIへのAI学習を防止するためのツール。 Glaze公式サイト(英語) Glaze Protecting Artists from Style Mimicry by Text-to-Image Models(2023年2月8日) 利用方法・意義などを紹介するページ(日本語) 「自分の絵を画像生成AIから守る」――学習される前に絵に“ノイズ”を仕込みモデルに作風を模倣させない技術「Glaze」【研究紹介】(2023年2月21日) 画像生成AIプロテクター「Glaze」の意義と使い方まとめ(2023年3月19日) Glazeとは?画像生成AI学習への対策!その使い方と効果を検証‼(2023年4月18日) 画像生成AIの機械学習から自分の絵を守る「Glaze」が二次元イラストにも対応(2023年7月4日) Mist(ミスト)関連 ⇒中国の開発チームが開発した画像生成AI学習妨害ツール。 Mist公式サイト(英語) 「ノイズ」で邪魔に。画像生成AIから著作権守る「Mist」、中国開発チームが無償提供(2023年7月9日) クリエイターのイラストをAI学習から保護するツールおよび投稿サイト「emamori」ベータ版の公開開始(2023年8月18日) 自分のイラストや写真を画像生成AIが学習するのを妨害する電子透かしを入れるツール「Mist」(2023年8月28日) イラストを無断でAI学習に利用させない!「透かし」での保護機能を備えた投稿サイト『emamori』公開(2023年8月29日) その他のAI学習阻止・AI製コンテンツ識別に関する記事・資料 グーグル、偽画像の判別に役立つ機能を数か月以内に開始…「AI作成」とラベル付けする機能も(2023年5月11日) [速報]Google、責任あるAIを実現するとして、画像にウォーターマークとメタデータの埋め込みを進めると発表。Google I/O 2023(2023年5月11日) 画像生成AIによるイラスト学習をカラフルなウォーターマークで簡単に妨害できる「RGBWatermark」を使ってみた(2023年5月31日) AIによる不正な画像改変を抑止する技術「PhotoGuard」、MITが考案(2023年7月27日) 生成AIによるディープフェイクを防げ、MITが新手法(2023年7月28日) AIが自動生成した画像かどうか見破って判別できると自称する複数のツールをテストした結果とは?(2023年6月30日) グーグルとOpenAIが実現狙う「生成AIコンテンツ」を識別する技術(2023年7月24日) Instagram、新しいAI機能を開発中か--AI生成画像の検出など(2023年8月1日) AIが書いたテキストに“電子透かし”を入れる技術 人に見えない形式で埋め込み 米国チームが開発(2023年8月2日) 生成AIによるフェイクコンテンツとの戦いは、ウォーターマークが導入されても終わらない(2023年8月7日) 主張:AI生成コンテンツ対策、「透かし」実装だけでは不十分(2023年8月23日) Google DeepMind、Imagenで生成した画像に電子透かしを埋め込む「SynthID」リリース(2023年8月30日) 読売新聞:フェイク動画「復元」、政治家や芸能人の被害防ぐ…国立情報学研が開発(2023年8月30日) 株式会社テリロジーワークスとサイアブラ社、生成AIによる偽情報の検知機能の提供についてのお知らせ(2023年8月31日) 人間には識別不能。GoogleがAI画像識別用ウォーターマークを発表(2023年8月31日) Google、AIで生成した政治広告に明確な開示を義務付け 11月にポリシー更新(2023年9月7日) 生成AIの倫理的な使用--偏見や悪用の防止に向けた研究者の取り組み(2023年9月22日) 生成AIでディープフェイクが劇的に簡単化、対抗策に画像のワクチン(2023年9月25日) 【 生成AI関連の政治的動きに関する記事・資料 】 日本 日本国内における生成AI関連の政治的動きについての記事と資料です。当wiki「国内の議員・政府の動き」も参照。 政府 TBS:DeepLのクテロフスキーCEOが自民党本部を訪問し、AI活用で意見交換 日本に拠点設置も表明(2023年5月11日) 読売新聞:政府、法改正議論時にAIの著作権リスク説明せず…先進国で最も緩い法規制の枠組みに(2023年5月16日) NHK:「ChatGPT」開発の米企業に注意喚起 政府の個人情報保護委(2023年6月2日) TBS:【速報】岸田総理 AI活用めぐり「クリエイター支援を検討」(2023年6月6日) NHK:政府の知的財産推進計画案“生成AIで著作権侵害相次ぐおそれ”(2023年6月8日) 読売新聞:AIの著作権侵害に対策、保護へ論点整理…政府が「知財推進計画」決定(2023年6月9日) 生成AI、定期テスト使用不適切 文科省の学校指針案、活用法も(2023年6月22日) “生成AI開発事業者 信頼性高める対策強化を”村井首相補佐官(2023年7月3日) 生成AI対策で監査・認証制度、政府検討へ…開発・提供者の透明性向上図る(2023年7月4日) 生成AIめぐり松本総務相 EU上級副委員長と会談 協力し議論確認(2023年7月6日) 秘書選考「自費出版」要件除外へ 衆院、AI対策で(2023年7月21日) 生成AI“米大手IT企業の合意” 官房副長官 前向きな動きと歓迎(2023年7月24日) 米国、AI規制にかじ 日本の「ルール作り主導」は形骸化?(2023年7月27日) 生成AIの偽情報対策、デジタル発信者情報など新技術の活用をG7に提言へ(2023年8月3日) 日本政府、G7にAI規制を提案へ(2023年8月8日) 生成AI学習データ、事業者に開示指針 政府が骨子案(2023年8月11日) 政府のAI関連予算“過去最高”の約1600億円要求 今年度の4割増(2023年9月8日) 日本経済新聞:生成AI、企業にデータ開示要請 政府が指針骨子案(2023年9月8日) 岸田首相、AI規制へ「日本主導で国際ルール作り」…偽情報や著作権保護「対応必要だ」(2023年10月1日) 岸田首相 “生成AI活用のルールづくり 日本が主導的役割を”(2023年10月1日) 「国民は物価高に苦しんでおり、国民生活を守らなければいけない」…岸田首相インタビュー詳報(2023年10月2日) AIリスク軽減策 探る…知財保護検討会 規制対象整理も(2023年10月5日) AI時代における知的財産権に関する御意見の募集について(2023年10月5日) 生成AI利用企業も責任、政府案 事業者向け指針、リスク周知要求(2023年10月6日) 生成AI共通ルール作りへ 米IT企業が安全性確保など協力の意向(2023年10月9日) 生成AIによる知的財産権の侵害防止策 年内にも具体化へ 政府(2023年10月10日) 政府・AI戦略会議 生成AIによるリスク増大に危機感、著作権侵害など対応促す…戦略会議の論点整理原案(2023年5月26日) 日本経済新聞:生成AI、活用促進へリスク対処 政府が論点整理(2023年5月27日) 毎日新聞:生成AIの可能性とリスクを「論点整理」 政府のAI戦略会議(2023年5月26日) 文化庁 生成AI画像は類似性が認められれば「著作権侵害」。文化庁(2023年6月5日) 生成AI、画像の特徴が似ていれば「著作権侵害」にあたる? 文化庁の最新見解を読み解く(2023年6月19日) 文化庁、「AIと著作権」の講演映像をYouTubeで公開 全64ページの講演資料も無料配布中(2023年6月22日) 文化審議会著作権分科会(第68回)(第23期第1回)(2023年6月30日) 著作権法での生成AIの扱い、文化審小委が検討開始(2023年7月27日) 生成AIによる著作権問題、日本弁理士会が論点整理(2023年8月7日) 文化審議会著作権分科会法制度小委員会(第3回)(2023年10月16日) 議員・政党 赤松健議員(自民) 赤松健氏「画像生成AI、珍しく日本が勝つチャンス」(2023年2月6日) 赤松健参議院議員の講演(2023年6月11日) 平井卓也議員(自民) 日本のAI開発に「勝ち筋」と、平井元デジタル相(2023年4月30日) 塩崎彰久議員(自民) 「もう戦艦大和は作らない」--「和製ChatGPT」に関する方針、自民党の塩崎議員が説明 川崎ひでと議員(自民) 自民議員、AI作品めぐる「しょーもない規制」投稿が物議 クリエーター軽視と批判続出、謝罪&ツイート削除(2023年5月31日) 城井崇議員(立憲) 生成AIの出力結果に関して、特に既存のクリエーターの権利を国としてどのように守るか 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)(2023年5月19日) 公明党 公明、生成AI基本法検討を提言(2023年10月11日) 中国 中国が画像生成AIの画像に「AI生成マークの表示」を義務化&AIユーザーも実名登録制へ(2022年12月13日) 生成AIサービスに社会主義核心価値観の反映を要求、管理弁法の意見募集開始(2023年4月13日) 中国テック事情:生成AI規制に隠された政府のメッセージ(2023年6月5日) 中国政府 “生成AI活用サービスへの規制 8月15日から施行”(2023年7月13日) 生成AIを巡る米欧中の規制動向最前線・中国におけるAI関連規制(2023年7月19日) 人気チャットアプリを含む100以上の生成AIアプリが中国のApp Storeから削除される、中国政府の新たなAI規制によるもの(2023年8月2日) 中国、生成AI規則を施行 政府批判の拡大警戒 欧米製締め出し(2023年8月15日) アメリカ 米上院、初の AI に関する公聴会を開催。「過去の失敗」から規制に乗り出すか?(2023年5月24日) EUと米国、生成AI規制を協議 経済安保は連携確認(2023年5月31日) 朝日新聞:EUと米国、AI業界に「自主的な規範を」 法規制待たず対応強化(2023年6月1日) ロイター:アングル:生成AIブームと米大統領選、ディープフェイクにどう対処(2023年6月1日) 米共和・民主上院議員、生成AI巡るSNSの免責廃止法案提示(2023年6月15日) バイデン氏 AI普及「経済・安保へのリスク管理必要」(2023年6月21日) バイデン米大統領、AIは「社会・経済・国家安全保障にリスク」…議会に法整備促進を要求(2023年6月21日) 米民主党上院トップ、AI法制の構想示す…対応が遅れれば中国に主導されると警告(2023年6月22日) 生成AIは「もろ刃の剣」、米議員がリスク調査を会計検査院に要請(2023年6月26日) AI生成コンテンツに「透かし」、米企業が安全性確保へ=米政権(2023年7月22日) OpenAIやGoogleなど大手AI開発企業が「AI生成コンテンツに透かしを入れる」などAIの安全性強化に取り組むことを発表(2023年7月24日) 米立法府が AI によるIP著作権侵害の可能性にフォーカス。求められるオプトアウト、そしてアーティストの叫び(2023年7月25日) 米国、AI規制にかじ 日本の「ルール作り主導」は形骸化?(2023年7月27日) ビッグテックを規制する新組織を設立する法案、米議員が提出(2023年7月28日) グーグル・ディープマインド共同設立者、米国にAI規制の施行要請=FT(2023年9月1日) マイクロソフト社長「ブレーキが必要」 AI規制で公聴会―米上院小委員会(2023年9月13日) 米OpenAIのCEO、生成AI規制「早期の行動を」(2023年9月13日) 米国、AI新ルールで主導権狙う 大物CEOが議会に集結(2023年9月14日) AI規制の必要性に全員同意 産業界「大物」や議員らで会議 米国(2023年9月14日) AI規制で「圧倒的な意見の一致」とマスク氏 IT大手と米議員らが会議(2023年9月14日) AI規制「必要」で一致、マスク氏らIT企業トップ招き米上院で特別会議(2023年9月14日) AI規制へ議論本格化 大統領選控え危機感―米議会(2023年9月15日) AI企業、法規制を歓迎 信頼性担保、普及に欠かせず―新興勢への配慮要請も・米(2023年9月18日) 「AI規制の秋」到来、論点ずらしに動く巨大テック企業(2023年9月22日) AI規制への議論が高まる中、米上院で公聴会が非公開で開催(2023年9月22日) AI大統領令「この秋に」 バイデン氏、リスク抑制(2023年9月28日) バイデン政権、AI企業8社から責任あるAI開発コミットメントを確保(2023年10月2日) エシュー議員、NSAとOSTPに安全でないAIの横行へ対処するよう要請(2022年9月22日) 欧州連合(EU) ユーザーの同意なしに訓練した可能性のあるChatGPTの「OpenAI」が厳格なプライバシー法を重視するEUで法的な問題に直面、「規則の準拠は不可能に近い」と専門家(2023年4月21日) チャットGPTに最初の試練、GDPRの高いハードル(2023年4月21日) EU、生成AIに統一規制論 「メード・ウィズAI」表示案も(2023年4月25日) AI学習データの開示を義務づける法案がEUで提出される(2023年4月28日) 「チャットGPT」にEUが要求:情報源を開示せよ(2023年4月28日) Google、EUと協力し「AI協定」を策定へ(2023年5月25日) オープンAI、欧州で事業停止も 新AI規制巡り─CEO=報道(2023年5月25日) AIルールは市民の安全のため、交渉余地ない=欧州委員(2023年5月26日) EUと米国、生成AI規制を協議 経済安保は連携確認(2023年5月31日) 朝日新聞:EUと米国、AI業界に「自主的な規範を」 法規制待たず対応強化(2023年6月1日) EUにおけるAI規制の現状と展望(2023年6月1日) このコンテンツはAI生成です…と明示することがEUで義務化へ(2023年6月9日) NHK:EU議会“生成AIの規制盛り込むべき”修正案可決 国内でも動き(2023年6月15日) 読売新聞:欧州議会、AI法修正案を採択…生成AIの学習データ一部開示を義務づけ(2023年6月14日) 生成AIの規制が盛り込まれたEUの「AI規制法案」にGPT-4やStable Diffusionは準拠できるのか?(2023年6月21日) 欧州最大の消費者団体、「生成AI」の規制強化を呼びかけ(2023年6月22日) EUのAI規制案を批判する公開書簡、150以上の企業幹部らが署名(2023年7月3日) EU、AI規制導入をアジア各国に働きかけ 反応鈍い=関係者(2023年7月18日) EU「AI法」年内合意へ 日本は関与できるか(2023年8月30日) EUのAI法違反で巨額の制裁金、基準策定には日本からも意見表明が必要(2023年10月3日) EU、世界初のAI包括規制法が成立 「世界基準」化の可能性(2024年5月21日) イギリス 読売新聞:AIの著作権侵害に警鐘「クリエイティブ産業の人々、脅かされる」…緩和反対の英下院議員(2023年4月30日) 性行為や裸の写真・動画を勝手に共有・作成……禁錮刑の対象へ イギリス法案(2023年6月27日) 英当局、マイクロソフトのゲーム大手買収阻止に続き、ジェネレーティブAI規制に向けた調査を開始、米国ではAIを公開評価へ(2023年7月3日) 英国国会議員、アーティストに損害を与えるAI免除を廃止するよう政府に要請(2023年8月30日) ロイター:英政府、11月開催AI安全サミットの目標設定 リスクに焦点(2023年9月5日) フランス AI学習元の作家を特定し報酬支払う法案が仏で提出。特定不能なAI生成物には課税(2023年9月26日) G7 NHK:ChatGPTなど生成AIの規制や活用 G7で年内にも見解とりまとめへ(2023年5月31日) G7でも議論されたAI規制、世界の主要な6つの取り組み(2023年5月24日) 生成AIはG7でどのように語られた? 「責任あるAI」への5つの行動計画(2023年5月22日) 生成AIの国際ルール作りは広島サミットで決着するのか 各国に温度差…個人情報流出に誤情報拡散の懸念(2023年5月19日) 生成AIの偽情報対策、デジタル発信者情報など新技術の活用をG7に提言へ(2023年8月3日) 日本政府、G7にAI規制を提案へ(2023年8月8日) 国際連合 国連事務総長 “AI技術の規制”検討の国際的な諮問機関設置を提言(2023年6月6日) AIをテーマに国連安保理で初会合 国際的ルール作り必要(2023年7月19日) その他政治的動きに関する記事・資料 乗り遅れた日本、生成AIを巡る日米欧中の規制動向(2023年7月27日) グローバルな「AI規制」の主導権をとるべく争う欧州諸国(2023年9月7日) 【 生成AIに関する法律・裁判関連記事など 】 生成AIの法的側面に関するページを載せています。 生成AIの開発・利用過程におけるもの NHK:画像生成AIは新たなアート? それとも著作権侵害? 最前線に迫る(2023年3月30日) Generative AI Has an Intellectual Property Problem(2023年4月7日) AI生成アートとオンライン画像市場:「AIトレーニングに使わせない権利」がクリエイターの仕事を奪うワケ(2023年4月7日) 朝日新聞:AI訓練「無断で作品使用」 著作権巡り、米で相次ぐ提訴(2023年4月13日) 朝日新聞:アーティストの作品でAI訓練 「無断で複製された」米国で集団提訴(2023年4月12日) 読売新聞:「なぜそこまでAI開発を優遇するのか」…著作物利用、先進国で最も規制が緩い日本(2023年4月28日) Yahooニュース個人:チャットAIの「頭脳」をつくるデータの正体がわかった、プライバシーや著作権の行方は?(2023年4月24日) 読売新聞:作家そっくりの作風、チャットGPTが「作品」…著作権の保護曖昧(2023年4月26日) 生成AI、続々登場 情報流出・倫理面で懸念(2023年5月1日) Former Copyright Office GC Tells House IP Subcommittee His Counterpart Got It Wrong on AI Fair Use(2023年5月25日) “機械学習パラダイス”の日本がAIで世界の中心になる日(2023年6月3日) 日本の著作権とAI:OKな使い方・NGな使い方まとめ(2023年6月6日) 「機械学習天国ニッポン」と生成AIの著作権リスク 早大・上野教授(2023年6月13日) 生成AIによる知的財産権の侵害に対処しているか(2023年6月14日) 実在女性に似てた? 一瞬で消えたAIグラドル「さつきあい」の法的問題(2023年6月21日) 模倣の意図なくてもリスクはある? 生成AIの利用で気をつけたい著作権問題(2023年6月28日) 生成AI、画像の特徴が似ていれば「著作権侵害」にあたる? 文化庁の最新見解を読み解く(2023年6月19日) 生成AI利用の法的意味をもっと理解すべき--米大学が警告(2023年6月22日) 生成AIの著作物の利用は「フェアユース」に該当するか?(2023年7月12日) 朝日新聞:AIが勝手に作品学習、「なりすまし被害」も 著作権問題への対応は(2023年7月19日) 創作品の価値損なう…AIとクリエーター、急がれる著作権対応(2023年7月26日) 生成AIによる著作権問題、日本弁理士会が論点整理(2023年8月7日) 生成AIコンテンツの著作権に関するもの AIで作ったイラストの著作権は誰のもの?【弁護士解説】(2023年1月3日) 米国著作権局、AI生成コンテンツの著作権は認めない方針を発表(2023年3月20日) 1分で歌を作る…それでも韓国のAI作曲家に著作権はない(2023年6月2日) AIが生成した「作品」は誰のものか? 一握りの企業が、膨大な著作権を独占する可能性も(2023年6月23日) 「AIが生成した作品は著作権で保護される余地がない」との判決が下る(2023年8月21日) 生成AIを使う前に知りたい、著作権問題と情報漏洩リスクが分かる厳選記事(2023年8月30日) 画像生成AI「Midjourney」が品評会で1位を取った絵画の著作権保護をアメリカ著作権局が拒否、624回のプロンプト入力とPhotoshopによる修正をしていてもダメ(2023年9月12日) 訴訟関連 ⇒生成AIに関連して生起した訴訟についてまとめています。当wiki「生成系AIに関する訴訟・法的対応一覧」も参照 Github Copilot訴訟関連 ついにGitHubのコードで学習したAI「GitHub Copilot」が集団訴訟に直面(2022年11月14日) GitHub Copilotに集団訴訟 AI訓練データで初(2022年11月14日) コード補完AI「GitHub Copilot」の集団訴訟をソフトウェアの知的財産権に詳しい弁護士はどう見ているのか?(2022年11月14日) 米国人アーティスト集団訴訟関連 Getty images対Stability AI訴訟関連 画像生成AI「Stable Diffusion」開発元のStability AIがかつてGoogleを和解に持ち込ませたこともあるストックフォトサイトのGetty Imagesに訴えられる(2023年1月18日) ドイツ人写真家vsLAION訴訟関連 画像生成AIによる作品の無許可使用を主張した写真家が逆に損害賠償を請求される(2023年4月27日) 米国人作家2名vsOpenAI訴訟関連 米国人作家3名vsOpenAI・Meta訴訟関連 「ChatGPTの学習に海賊版の本が使われた」として作家がOpenAIを告訴(2023年7月4日) This is why comedian Sarah Silverman is suing OpenAI, the company behind ChatGPT(2023年7月9日) OpenAIとMetaが著作権侵害で3人の作家から訴えられる(2023年7月10日) 米有名コメディアンSarah Silverman氏による、OpenAIとMetaへの訴訟が意味するもの(2023年7月18日) Writers suing OpenAI fire back at company's copyright defense(2023年9月29日) 「AIが著作権を侵害」!? 米弁護士2人がAI最大手を提訴(2023年10月10日) 米国人作家5名vsOpenAI訴訟関連 米作家や劇作家、またオープンAI提訴 著作権侵害で(2023年9月12日) 著名SF作家らがまたもOpenAIを提訴、ChatGPTの著作権侵害で(2023年9月13日) 全米作家協会vsOpenAI訴訟関連 ロイター:全米作家協会も著作権侵害で提訴、「チャットGPT」訓練巡り(2023年9月21日) その他訴訟関連記事・資料 OpenAI Sued for Defamation After ChatGPT Fabricates Legal Accusations Against Radio Host(2023年6月10日) 「チャットGPTに横領犯にされた」名誉毀損訴訟が示すAIリスクとは?(2023年6月12日) 朝日新聞:オープンAI、米利用者が集団訴訟 「個人情報を違法に収集」(2023年6月29日) ChatGPTのオープンAIを匿名グループが提訴-個人データ窃取と主張(2023年6月29日) イラスト生成AIを用いたSkebの不正利用への対応につきまして(2023年6月30日) OpenAIに集団訴訟、「ChatGPT」などの訓練用データ収集で(2023年6月30日) OpenAIに集団訴訟、「ChatGPT」などの訓練用データ収集で(2023年6月30日) OpenAI社、また訴えられる(2023年7月6日) 読売新聞:生成AI企業への訴訟、アメリカで相次ぐ…「同意なく書籍をAIに学習された」などと非難(2023年7月11日) ロイター:グーグルはAI学習で個人データ不正利用、市民が集団訴訟(2023年7月12日) 生成AI巡る訴訟、米で相次ぐ 著作権侵害や個人情報の不正収集で(2023年7月18日) メディア大手各社、AI企業提訴に向け提携へ(2023年7月25日) 'New York Times' considers legal action against OpenAI as copyright tensions swirl(2023年8月16日) ニューヨーク・タイムズがAI学習のための記事利用を原則禁止に、OpenAIに対しては法的措置を検討(2023年8月17日) ChatGPT、学習データ破棄で“やり直し”になる可能性。米NYTが提訴検討か(2023年8月18日) 今後も増えていきそう…New York Timesが学習データの無断使用でOpenAIを訴訟(2023年8月21日) ニューヨーク・タイムズの訴訟でChatGPTが立往生の可能性(2023年10月1日) その他の法律・訴訟関連記事・資料 AIのウソと著作権、国際レベルの問題に(2023年5月29日) どうする?AIデータの利益配分、妥当性検証の技術開発が急務(2023年7月28日) 【 生成AIコンテンツに対する各プラットフォームの対応 】 イラスト投稿・販売・コミッションサイトなど pixiv関連 画像生成AIの「悪用」に絵師たちが反発、pixiv上でイラスト非公開に…福井健策弁護士に聞く(2023年5月11日) 朝日新聞:AIが作ったイラスト、「投稿禁止」の動きも 著作権以外のリスクは(2023年5月13日) Skeb関連 [2023年9月22日更新] イラスト生成AIを用いたSkebの不正利用への対応につきまして(2023年6月30日-9月22日追記) 作品に生成AI使ったな? 本社まで出頭しろ!──Skebのなりすましメール出現 公式が注意喚起(2023年9月27日) 写真・素材販売サイトなど Adobe Stock関連 Adobe、アドビストックでAI生成画像受け入れのガイドラインを策定(2022年12月6日) AI Images Are Outperforming Photos on Adobe Stock(2023年6月6日) Getty images関連 画像生成AI「Stable Diffusion」「Midjourney」「DALL-E」などで生成した画像のアップロードと販売をGetty Imagesが禁止、ユーザーが法的なリスクに直面する可能性があるという懸念が理由(2022年9月22日) ゲッティイメージズ、画像生成AIツール。商用利用可(2023年9月26日) Shutterstock関連 ストックフォト大手「Shutterstock」、ジェネレーティブAI推進の立場を継続——法人ユーザに補償と法的保護を徹底(2023年7月13日) アマナイメージズ関連 ”新生”アマナイメージズ、日本画像生成AIコンソーシアム設立(2023年6月20日) 音楽関連 Spotify関連 「AIが生成した数万もの楽曲」を音楽ストリーミングサービスのSpotifyが削除、不正な再生数の水増しが原因か(2023年5月10日) SpotifyがAIが生成した「数万曲」を削除した理由(2023年5月10日) Amazonのグラビア写真集が「AI生成だらけ」な件 Spotifyでも“AI汚染”が(2023年6月12日) 日本発「作曲AI」が北米などでユーザー急増 海外で売れるものの作り方(2023年6月23日) ゲーム販売サイト steam関連 Steamが「AI生成コンテンツを含むゲーム」を禁止しているとの報告(2023年6月30日) 即売会関連 コミティア:【COMITIA145まで】AI作品に関するサークル販売物規定について(2023年2月9日) 【 生成AIに関連する調査・アンケート 】 画像生成AIの学習について絵描きにアンケートを取った結果と今後の考察(2023年4月6日) 産経新聞:対話型AI規制必要69% 岸田内閣支持46%、共同調査(2023年4月30日) アメリカ意識調査、過半数がAI規制に賛成(2023年5月11日) 生成AIに法律などの規制「必要」86%…読売世論調査(2023年5月21日) 全クリエイター実態調査アンケート10 AIリテラシー(集計結果)(2023年6月8日) 生成AI、8割が「規制必要」 時事世論調査(2023年6月17日) 生成AI、具体的な活用イメージ湧かない企業が約4割(2023年6月20日) SKIMA:【アンケート結果報告】画像生成AIツールについて【前編】(2023年7月31日) SKIMA:【アンケート結果報告】画像生成AIツールについて【後編】(2023年8月3日) 企業の75%、ChatGPTなど生成AIアプリを使用禁止とする方向 「BlackBerry」の調査で(2023年8月21日) BlackBerry独自調査、日本の組織の72%が、業務用デバイス上でのChatGPTおよび生成AIアプリケーションの使用を禁止する方針であることが明らかに(2023年9月7日) 日本企業の半数が「職場での生成AI利用」を歓迎していない (2023年9月8日) AIが生活のなかに浸透するなかで、期待よりも不安を抱く人が増えている:調査結果(2023年9月11日) 日本アニメフィルム文化連盟:アニメ業界を対象とした生成AIに関する意識調査の結果(2023年9月12日) 日本俳優連合:【実演家向け】生成AIに関する緊急アンケート結果(2023年9月19日) 生成AIをビジネスで継続的に利用している人は7.8%のみ、回答の正確性に懸念も(2023年9月26日) 【 生成AI関連の社説・コラム 】 新聞社などが出した生成AIに関する社説やコラムなどを載せています。 朝日新聞:生成AIでアーティスト失業「まだ始まり」 シカゴ大教授からの警告(2023年4月13日) AI への注目が高まるなか、規制と開発が交錯:「透明性、信頼性、セキュリティ基準を確保する必要がある」(2023年4月13日) 日本経済新聞:生成AIのルール作り急げ(2023年4月28日) 読売新聞:AIの著作権侵害に警鐘「クリエイティブ産業の人々、脅かされる」…緩和反対の英下院議員(2023年4月30日) 読売新聞:AIの規制 G7は適正なルール構築せよ(2023年5月1日) 東京新聞:AI活用 日本は前のめり 欧米は規制強化 G7はルールづくりで結束できるか 読売新聞:AI戦略会議 リスクを深刻に受け止めよ(2023年6月2日) 朝日新聞:AIへの信頼「壊れ始めている」 クリエーターに危機感、共存の道は(2023年6月6日) 毎日新聞:文化芸術と生成AI 創り手の権利守る議論を(2023年6月8日) 読売新聞:AIと著作権 創作活動を守る規制が必要だ(2023年6月14日) AI企業は「ケンブリッジ・アナリティカ」事件の教訓に学べ(2023年6月26日) 東京新聞:<社説>政府のAI戦略 活用前のめりの危うさ(2023年7月3日) 日本経済新聞:[社説]AI規制は国際協調が大事だ(2023年7月16日) 読売新聞:AI規制 偽情報を見極める対策講じよ(2023年8月16日) 読売新聞:政府のAI指針 業界の自主規制に委ねるのか(2023年9月16日) 東京新聞:<社説>AIと著作権 無秩序な流用防がねば(2023年9月26日) 日本経済新聞:[社説]AI企業は著作物利用の適正対価を払え(2023年9月27日) 【 生成AIに対する組織の見解 】 大学 東京大学:生成系AI(ChatGPT, BingAI, Bard, Midjourney, Stable Diffusion等)について(2023年4月3日) 大阪大学:生成AI(Generative AI)の倫理的・法的・社会的課題(ELSI)論点の概観:2023年3月版 大阪大学:生成AI(Generative AI)の利用について(2023年4月17日) 同志社大学:【重要なお知らせ】 論文・レポート試験における生成AIの使用について(2023年6月1日) 経済団体 日本経済団体連合会(経団連):AI活用によるSociety 5.0 for SDGsの実現に向けて(2023年6月9日) 【 生成AIに関する著名人の意見など 】 アーティスト|R・J・パーマー:まるで人間のアーティストが描いたような画像を生成するAIが「アーティストの権利を侵害している」と批判される(2022年8月15日) 俳優|トム・ハンクス:トム・ハンクス、AIでの死後復活を予言 俳優業の未来は悲観的か(2023年5月23日) 映画監督|ギレルモ・デル・トロ:宮崎駿監督の「生命に対する侮辱を感じる」という言葉を引用してギレルモ・デル・トロ監督がAI生成作品を非難/ギレルモ・デル・トロ監督、トロント映画祭で独自のAI論を展開(2023年9月14日) 俳優|ボブ・オデンカーク:ストライキ参加のボブ・オデンカーク「人間が書いたセリフしか覚えない!」(2023年7月21日) シンガーソングライター|エド・シーラン:エド・シーラン、AIについての見解を語る(2023年8月8日) アニメーション監督|富野由悠季:「よくできているが堅い」、ガンダム生みの親・富野氏が憂う生成AIの影響(2023年8月9日) 俳優|アダム・ドライバー:アダム・ドライバーがAmazonやNetflixなどの大企業を批判 ストライキ中の俳優による要求に応えていないとして(2023年9月1日) 映画監督|ティム・バートン:テイム・バートン監督がAIによる作風模倣に不快感、人間性を「吸い取られた」(2023年9月11日) 俳優|ピーター・サースガード:ベネチア映画祭で米俳優スト支持 サースガードさんAI使用に警鐘(2023年9月10日) 俳優|ショーン・ペン:ショーン・ペン、上層部の娘のAI画像を使ってストライキを終焉させると発言(2023年9月15日) 俳優ロビン・ウィリアムズの娘|ゼルダ・ウィリアムズ:故ロビン・ウィリアムズの娘ゼルダ・ウィリアムズが父親の声を作り出すためにAIを使用することに対して「嫌悪感」を訴える(2023年10月3日) 【 その他生成AIに関する記事など(時系列) 】 生成AI関連の出来事をまとめています。時系列となっています。 2022年 CLIP STUDIO PAINTに「画像生成AIパレット」の試験的実装を予定しています(2022年11月29日) 画像生成AI 発信地は日本 SNS投稿の4割占める(2022年12月4日) 2023年 美麗な人物写真で人気のインスタグラマーが「AI生成画像を投稿していた」とぶっちゃける(2023年3月6日) Metaの大規模言語モデル「LLaMA-65B」のデータが4chanで流出(2023年3月6日) マスク氏ら、AI開発の一時停止訴え 「社会にリスク」(2023年3月29日) AmazonがAWSユーザー向けに各種AI連携を発表(2023年4月18日) AI生成画像で世界最高峰の写真コンテストを受賞した孤高のアーティスト。写真界の異端児に独占インタビュー(2023年4月20日) AI想定より速く人知超える公算、危険性語るためグーグル退社=ヒントン氏(2023年5月3日) 音声変換した声の“元の声”を復元する技術 中国の研究者らが開発(2023年5月22日) 疑わしいツイートに有志の手でコメントを付ける「コミュニティノート」に同一画像を検知する機能が導入される、「これはAI製です」などのコメントが付くことでフェイク画像の拡散防止に(2023年6月1日) 生成AI、国内企業の参入続々…「日本の言葉や文化に強いモデルは少ない」(2023年6月3日) 批判殺到のAIイラスト販売サービス「petapi」クリエイターへの配慮不足を謝罪(2023年6月5日) 人工知能学会 生成AI “活用へ環境整備を”“リスクや懸念も”(2023年6月7日) AIブーム最大の被害者は知識労働者とマッキンゼー-過去と正反対か(2023年6月15日) ”新生”アマナイメージズ、日本画像生成AIコンソーシアム設立(2023年6月20日) 画像生成AI 学習データの透明化取り組む 開発者らが団体設立(2023年6月21日) 読売新聞:「生成AI」の課題巡り都内でシンポジウム…著作権侵害や虚偽情報の拡散(2023年6月23日) グーグルが恐れるオープンソース生成AI、脆く危ういブームの実態(2023年7月4日) 設立40周年のワコム、AIで「創作の軌跡」を可視化。デジタル著作権保護も展開(2023年7月11日) AIによる「人類絶滅リスク議論」 過度な注目がもたらす新たな問題とは(2023年7月9日) クリエイターを守る“創作の証”「Wacom Yuify」は2024年に公開、ワコムが創業40周年(2023年7月12日) ソフトウェア開発者、生成AIに警戒感も(2023年7月24日) 武蔵美のAI絵画コンテスト、「著作権侵害」批判で急きょ中止…400点以上の応募(2023年8月5日) 生成AIは「過度な期待」のピーク期--ガートナー「先進テクノロジのハイプサイクル」(2023年8月17日) 生成AIは「過度な期待のピーク」、Web3は幻滅期 23年版ハイプサイクル(2023年8月18日) ChatGPT開発に必要なGPUは3万基、日本の国策AI基盤は1千基。目前に迫る日本のAI敗戦(2023年8月19日) Metaの大規模言語モデル「LLaMA」のトレーニングにも使用されたAIの学習用データセット「Books3」が削除される(2023年8月21日) 手塚憲一氏、イラスト巡る“炎上”を謝罪「不快な思いをおかけした」 手塚治虫氏の義理の息子(2023年8月23日) 手塚治虫の娘婿で漫画家・手塚憲一(桐木憲一)氏のSNS投稿作品にトレパク疑惑 「認識不足が原因」謝罪もそもそも描いていない?追求された「AIイラスト生成」疑惑(2023年8月23日) 生成AIで関東大震災「新証言」を作成…「捏造」批判受け日赤の企画展中止(2023年9月4日) 先鋭化する大富豪の白人男性たち、警告する女性たち(2023年9月11日) Microsoft、生成AI「Copilot」サービス利用による著作権侵害の賠償金を肩代わりすると発表(2023年9月11日) AIトレーニング会社は作家や詩人を雇いトレーニング素材となるオリジナル短編を書かせている(2023年9月26日) 生成AI、負の側面への対処を訴え STSフォーラムが閉幕(2023年10月3日)
https://w.atwiki.jp/mgspeacewalker/pages/23.html
メタルギア開発 ヒューイを仲間にし、開発研究に配属させる事でメタルギアの開発が可能となる。 メタルギアの名称はZEKE。 ただしPWを破壊し、ストレンジラブが合流するまではAIが搭載されず完成しない。 メタルギアの利用方法。 完成したメタルギアはアウターオプスにて参戦が可能となる。 また、真のエンディングクリア後に模擬戦として戦闘が可能。 この時ボーカロイドなどを組んでいると、自由に言語を話させる事が出来る。 模擬戦は自分の製造したZEKEと戦闘を行うもので、敵として登場する。 AIの完成度によって行動が変化する。 AIの精度、パーツの構成によって強さが大きく変化する。 ZEKEを完全に破壊してもZEKEのパーツが壊れるなどといった事はない。 メタルギアのパーツ獲得方法 各メタルギアのパーツは、敵を倒したときの残骸を組み合わせて製造する。 純正ZEKE製造においてはメインパーツは1回の戦闘において1パーツが手に入るという事はない。 ただし後述する他のAI兵器のパーツは1回の戦闘で1パーツが入手可能。 オプションパーツに関しては1回の戦闘で1つのパーツとして手に入る。 ただし、オプションパーツは該当のパーツを破壊すると手に入れることが出来ない。 パーツはピューパ、クリサリス、コクーン、ピースウォーカーを撃破した時にランダムで入手が可能であり、 各部位につき胴体、脚部、パワーユニットなどの残骸を5つ集めると1つのパーツとして完成する。 入手可能なオプションパーツ。 現在確認されているオプションパーツは下記のもの。 ブースター ピューパから一定の確率で入手可能。 ただし、ピューパのブースターを破壊すると入手が出来ない。 装着すると機動力が上昇し、特殊な動きを見せるようになる。 レールガン クリサリスから一定の確率で入手可能。 ただし、クリサリスのレールガンを破壊すると入手が出来ない。 搭載するとレールガンが発射可能。 レドーム クリサリスから一定の確率で入手可能。 ただし、クリサリスのレドームを破壊してしまうと入手が出来ない。 搭載すると射撃攻撃の精度が劇的に上昇するため、最低限手に入れておきたい。 追加装甲 コクーンから一定確率で入手可能。 ただしコクーンの追加装甲を破壊してしまうと入手が出来ない。 搭載すると防御能力が上昇する。 第五章クリア後について 第五章をクリアすると、エクストラオプスにてそれぞれのAI兵器の改良型と戦闘が行える。 弐型とさらにその上位の改が存在しており、改を撃破した時に一定の確率で各AI兵器のパーツが入手可能となる。 対象物はピューパ、クラサリス、コクーン、ピースウォーカーと全てのパーツが~改(ピューパ改など)で入手可能。 以下について細かく記載する。 また、特定パーツの組み合わせで非常に特殊な攻撃方法を行うようになり、純正ZEKEより大幅に戦闘能力が上昇する。 ピューパ いわずと知れた最初に登場のAI兵器 ホバークラフトとブースターで高速移動をし、電撃攻撃が可能となる ピューパ胴体 電磁発射砲を備える胴体 純正ZEKEよりも攻撃力に優れる パワーユニットと組み合わせるとチャージショット、地雷を利用しての電撃攻撃が可能となる ただし特殊攻撃のためには高いレベルのAIがないと発動しない ピューパ脚部 シャゴホッドのようなピューパの脚部 搭載する事によってピューパと同じ動きを行うことが出来る。 また、射撃武器を内臓している。 ピューパパワーユニット 電撃を誘発する地雷を持つ 胴体と地雷を組み合わせることにより、ピューパの必殺技が可能となる クリサリス 唯一の飛行型パーツを入手する事によってもちろん飛行が可能 ピューパのブースターを搭載する事により、超高速戦闘が可能となる。 クリサリス胴体 飛行装置を備える胴体 飛行が可能となるが、重い脚部だと移動速度が遅くなる。 また、ミサイルを搭載している。 クリサリスパワーユニット 偵察機を搭載するパワーユニット 偵察機を出し入れできる コクーン 重装戦車AI ピースウォーカー いわずと知れた第四章のラスボス ピースウォーカー改を撃破することによって入手が可能。 純正ZEKEと比較して圧倒的な装甲を持つが、移動速度はZEKEと全くかわらず ほぼ完全上位互換といって差し支えはない 確認はされていないが、4パーツを集めると4脚歩行も可能と見られる(クラサリスがきちんと飛行をするため) ピースウォーカー脚部 丈夫で高速移動が可能なピースウォーカーの脚部 パワーユニットと組み合わせると4足歩行が可能? 火炎放射機を搭載している 純正ZEKEより防御力が高い
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きのこAIのスキル制御変数>AI.lua ASPD クリエのASPDを入力します ASPD=100~190:クリエのASPD (デフォルト=157) Stealnum スティールの試行回数です。ホムAIの特性上、スキルの成否は判断できません。 Stealnum=0~10:スティール試行回数 (デフォルト=3) NoPOT 青PPするかどうかを決めます NoPOT=0 or 1:青PPをするかどうか (デフォルト=0) PPSP 青PPをはじめるクリエのSPを決めます PPSP=0~1000:青PPを開始するSP (デフォルト=50) きのこAIのプログラム制御変数>AI.lua Packclock プログラム全体の動作時間です。 Packclock=10~1000:プログラムの全体の稼動クロック (デフォルト=100) きのこAIのグローバル変数>AI.lua times= 0--プログラムの経過時間 Packtime= 0--プログラムの稼動予定時間 Skilltime= 0--スキル使用予定時間 Stealtimes= 0--スティール試行回数加算用 MyID= 0 MyOwner= 0 OwnSP= 0 Starget= 0 --ケミターゲットIDを格納 XX,YY= 0,0--ケミの位置 Firstexe= 0--初期設定フラグ SkillNo= 0
https://w.atwiki.jp/burn/pages/48.html
コートAIのスキル制御変数>AI.lua CoatLv 「ケミカルアーマーチャージ」「フルケミカルチャージ」のレベルです。 CoatLv=1~5:コートスキルのレベル (デフォルト=5) CoatID 「フルケミカルチャージ」「ケミカルアーマーチャージ」「ケミカルアーマーチャージ+ケミカルウェポンチャージ」の選択です。 CoatID=0 or 1 or 2:コートスキルの種類 0:フルケミカルチャージ 1:ケミカルアーマーチャージ 2:ケミカルアーマーチャージ+ケミカルウェポンチャージ (デフォルト=2) CoatNo 「ケミカルアーマーチャージ」「フルケミカルチャージ」の最大人数です。大きくすると多くの人数にかけられるようになりますが、処理が若干遅くなります。 CoatNo=1~:コートスキルの人数 (デフォルト=20) コートAIのプログラム制御変数>AI.lua Packclock プログラム全体の動作時間です。 Packclock=10~1000:プログラムの全体の稼動クロック (デフォルト=50) Resclock コート済みキャラクターの初期化タイミングです。 Resclock=1000~600000:ターゲット初期化クロック (デフォルト=60000) Getclock ターゲットIDの再取得タイミングです。 Getclock=100~10000:ターゲット取得クロック (デフォルト=1000) Skillclock コート系スキルのディレイです Skillclock=1000~3000:コートスキルのディレイ (デフォルト=2500) コートAIのグローバル変数>AI.lua times= 0--プログラムの経過時間 Packtime= 0--プログラムの稼動予定時間 Restime= 0--ターゲット初期化予定時間 Gettime= 0--ターゲット取得予定時間 Skilltime= 0--コートスキルの使用予定時間 MyID= 0 MyOwner= 0 Starget= {} --ケミターゲットIDを格納 Ctarget= {} --コート済みIDを格納 STNo= 0--ケミターゲットの配列番号 CTNo= 0--コート済みキャラの配列番号 XX,YY= 0,0--ケミの位置
https://w.atwiki.jp/genai_problem/pages/50.html
生成系AIに関して生起した訴訟や裁判、法的対応をまとめているページです。 生成系AIに関する総合的な問題点は⇒「生成系AIが抱える問題まとめ【社会やクリエイティブへの悪影響】」 画像生成AIに関する総合的な問題点は⇒画像生成AIは何が問題なのか? 画像生成AIに関して発生した事件等は⇒画像生成AI 炎上・論争・被害事例まとめ + 編集される方へ 生成系AIに関して発生した訴訟・法的な対応等を記載しています。 なにぶん訴訟という難しい話を扱うので編集は慎重にお願いします。 下の画像はSNS等にこのwikiのURLを貼り付けた際表示されるサムネイルとなることを想定して作った画像です。仮の画像ですので自由に差し替えて頂いて構いません。 【目次】 【 裁判・法的対応の一覧 】トムソン・ロイターによるAI開発企業への著作権訴訟(米国) Github Copilotに対するプログラマーの訴訟(米国) アーティスト3名+7名による集団訴訟(米国) Getty Imagesによる訴訟(英国・米国)英国での訴訟 米国での訴訟 Lensa AI開発元に対するイリノイ州住民の訴訟(米国) AIデータセットから自作品の削除を求めた写真家に対する逆訴訟(ドイツ) ラジオ司会者によるOpen AI訴訟(米国) コミッションサイトSkebによる開示請求訴訟(日本) 個人情報に関連したOpenAIへの訴訟(米国) AI画像の無断使用によって発生したAIコンテンツの著作権付与に関する訴訟(中国) 作家2名によるOpenAI訴訟(米国) コメディアン等作家3名によるOpenAI・Metaへの訴訟(米国)OpenAIに対する訴訟 Metaに対する訴訟 ピューリッツアー賞受賞者など作家5名によるOpenAI・Meta訴訟(米国) 全米作家協会と作家17名によるOpenAI訴訟(米国) 元州知事など作家5名によるMeta等複数企業への訴訟(米国) ユニバーサルミュージック等によるAnthropic社への訴訟(米国) ノンフィクション作家1名+11名によるOpenAI・マイクロソフトへの訴訟(米国) 中国人アーティスト4名による訴訟(中国) ニューヨークタイムズによるOpen AI・マイクロソフトへの訴訟(米国) ノンフィクション作家2名によるOpenAI・マイクロソフトへの訴訟(米国) AI生成物の著作権侵害疑惑に対する裁判(中国) 映画へのAI音声利用疑惑に対する訴訟(米国) フロリダ州の女性による対OpenAI訴訟(米国) ネットメディアによる対OpenAI訴訟(米国) 作家3名による対NVIDIA訴訟(米国) 中国人声優による無断AI音声販売アプリへの訴訟(中国) 写真家・アーティストら4名による対Google訴訟(米国) 米地方紙8社によるOpenAI・マイクロソフト訴訟(米国) 作家2名による対NVIDIA訴訟(米国) 作家2名によるAI企業Databricks、Mosaic MLに対する訴訟(米国) 声優2名によるAI企業LOVOに対する訴訟(米国) 【 裁判に関連する記事など 】 【 裁判・法的対応の一覧 】 トムソン・ロイターによるAI開発企業への著作権訴訟(米国) 訴訟名 Thomson Reuters Enterprise Centre GmbH v. Ross Intelligence Inc. 原告 情報サービス企業|トムソン・ロイター 被告 AI開発企業|ロス・インテリジェンス 裁判所 デラウェア州連邦地方裁判所 2020年5月6日、ニュースメディア「ロイター」などを運営する多国籍情報サービス企業トムソン・ロイターが、同社の運営する法律関連サイト「Westlaw」内の文章をAI製品開発の際無断で使用したことを巡り、これを著作権侵害と主張。AI開発企業であるロス・インテリジェンスを相手取り米国デラウェア州の裁判所で訴訟を提起した。 ChatGPTやStable Diffusionなどの生成AIが話題になり出した2022年よりも前に発生した裁判だが、生成AIに関する主要な論点である「AI開発の際、他者の著作物をどこまでの範囲なら使っても良いのか」という点について、何らかの司法判断が下されるのではないかとして注目されている。 本訴訟に関する資料集「Thomson Reuters Enterprise Centre GmbH v. ROSS Intelligence Inc. (1 20-cv-00613)」 Github Copilotに対するプログラマーの訴訟(米国) 訴訟名 Doe v. GitHub 原告 プログラマー|マシュー・バテリック等 被告 ソフトウェア開発プラットフォーム運営|Github社 裁判所 カリフォルニア北部地区連邦地方裁判所 2022年11月3日、コードの続きを自動で生成するプログラマー向けのAIツール「Github Copilot」に対し弁護士でプログラマーでもあるマシュー・バテリック(Matthew Butterick)氏等が、個々のGithubリポジトリ上でオープンソースライセンスに関する契約違反が起きているといった旨を主張し、github社へ訴訟を提起した。生成AIに関連する最初の訴訟である。 ■関連リンク 原告訴訟団が制作した訴訟の概要を説明するページ 訴状(PDF) コード補完AI「GitHub Copilot」の集団訴訟をソフトウェアの知的財産権に詳しい弁護士はどう見ているのか?(2022年11月14日-GIGAZINE) GitHub Copilotに集団訴訟 AI訓練データで初(2022年11月14日-クラウドwatch) コンテンツを自動生成するAIに「著作権」の課題、その命運を握るかもしれない集団訴訟の中身(2022年12月10日-産経新聞) アーティスト3名+7名による集団訴訟(米国) 訴訟名 Anderson v. Stability AI 原告 アーティスト・写真家|サラ・アンダーセン等3名+23年11月より7名参加、計10名 被告 画像生成AI開発・運営企業|Midjourney、StabilityAI、deviantART+23年11月よりRunwayが追加 裁判所 カリフォルニア北部地区連邦地方裁判所 2023年1月13日、米国人アーティストのカーラ・オルティス(Karla Ortiz)氏、ケリー・マッカーナン(Kelly McKernan)氏、サラ・アンダーセン(Sarah Andersen)氏が、画像生成開発企業であるMidjourney、Stability AI(Stable Diffusionという画像生成AIの開発元)とイラスト投稿サイトであり独自の画像生成AI「DreamUp」をリリースしたdeviantARTを訴訟した。原告側を担当する弁護士事務所はコード生成AI「Github Copilot」に対する集団訴訟も担当しているジョセフ・サヴェリ法律事務所(Joseph Saveri Law Firm)。 原告側は被告企業が開発した画像生成AIが、著作権で保護されている数十億の画像をアーティストの同意や補償なしにダウンロードした上でトレーニングに用いているとして、直接的な著作権侵害、偽造に関連する間接的な著作権侵害、デジタルミレニアム著作権法違反、パブリシティー権の侵害を主張し損害賠償と差し止めを求めた。 画像生成AIの開発企業であるMidjourney社やStability AI社だけではなくイラスト投稿サイトである「deviantART」も訴訟の対象となっていることについて、原告側はdeviantARTより作品データが無許可で収集されている事態を放置しながら、なおかつdeviantART社自身の規約等に違反した状態で独自の画像生成「Dream Up」をリリースし結果的にアーティストコミュニティを裏切った事を問題視しているからだと説明した。 2023年4月18日、被告側企業3社はAIで作成された画像は原告側アーティストの作品と類似しておらず、悪用されたとする特定の画像が示されていないとして、訴訟の取り下げを原告側へ求めた。Stability AI社の提出した書類では「原告側は著作権で保護された作品に類似している出力画像や侵害しているとされる画像を一つも特定できていない」と主張し、同様にMidjourney社も「原告側の作品であると見分けられた画像」や「トレーニングデータに使われたと思われる画像」が特定されていないとした。deviantARTも2社の主張に同調。 同年7月20日、最初の公聴会が開かれた。この訴訟を担当しているウィリアム・オリック判事は原告側の主張の大半を却下する方針だが、新たな告訴を認めるとの意向を示した。同判事は原告に対し「被告側3社に対する主張をより明確にし区別すべきである」「著作権侵害の申し立てについて、原告側はStabilityAI関連のソースコードにアクセスできるためより多くの事実を提供できるはずだ」と述べた。ただしサラ・アンダーセン氏の作品についてはいくつか著作権登録が行われており、それらについては訴訟の取り下げを求める被告側の取り組みを乗り切ることが出来るのではないかとした。オリック判事はさらに、StabilityAI社のStable Diffusion技術を組み込んだとされるMidjourney社とdeviantART社に対する原告アーティストらの主張は、StabilityAIモデルの使用を通じ著作権を侵害しているとしたいのか、あるいは侵害的な方法によって自社システムをトレーニングしていると主張したいのか不明瞭であると指摘。また、「プロンプトにアーティスト名を入力した上で生成された画像は著作権を侵害している」との主張では勝訴出来る可能性は低いとし、AIシステムとアーティストが作成した画像の間には大きな類似点がないため現時点では出力画像に関する主張は妥当とは考えていないとした。 翌21日、原告側を担当するマシュー・バテリック弁護士は、メディアの取材に対し訴状を修正すると表明。バテリック氏によると「オリック判事はMidjourneyとdeviantARTに対する著作権侵害の申し立ての修正許可を与えると示唆した」とのことである。 2023年10月30日、同事件を担当する裁判所は7月の公聴会の内容に沿い、MidjourneyとdeviantARTに対する訴訟は棄却、Stability AIに対する訴訟の一部については訴状を修正し問題を追及する事を認めた。 1ヶ月後の11月29日、原告団は修正した訴状を提出。ここで新たにアーティスト、イラストレーター、漫画家、写真家で構成される7人の原告が加わった。 この段階で原告として訴訟に加わったのは、ホーク・サウスワース(Hawke Southworth)氏、グジェゴジ・ルトコウスキ(Grzegorz Rutkowski)氏、グレゴリー・マンチェス(Gregory Manchess)氏、ジェラルド・ブロム(Gerald Brom)氏、張晶娜(Jingna Zhang/チャン・ジンナ)氏、ジュリア・ケイ(Julia Kaye)氏、アダム・エリス(Adam Ellis)氏。 被告となった企業は以前の訴状と同じくStability AI、Midjourney、deviantARTだが、新たにStable Diffusion 1.5のトレーニングを行ったとされる米国のAI開発企業「Runway」が追加された。 なお、原告側は修正訴状において、Midjourney社が作成し同社のDiscord上に2022年初めごろ共有したとされる、作品がAIのトレーニング対象になったと見られているアーティストのリストを証拠物として提出した。2023年末から翌2024年1月上旬にかけX上にこのリストに関連するポストが投稿され話題となった。このリストは4700人ほどのアーティスト名が記載されており、さらにはそのリストへの追加案として16000人ほどのアーティストの名前が記載された別のリストについても注目された。 画像生成AIが引き起こす問題についてイギリスのアーティスト・写真家らの間でも話題になっており、この集団訴訟へ参加するか新たに別の訴訟を起こすことも検討されているという。 ■関連リンク + 多いので折りたたみ 原告訴訟団が制作した訴訟の概要を説明するページ 訴状(PDF) 訴状-証拠物(PDF) AI Image Generator - Copyright Litigation(ジョセフ・サヴェリ法律事務所) 被告側が提出した訴訟取り下げ請求資料「Stability AI」「Midjourney」「deviantART」(2023年4月18日) 画像生成AI「Stable Diffusion」と「Midjourney」に対して集団訴訟が提起される(2023年1月16日-GIGAZINE) AI companies ask U.S. court to dismiss artists' copyright lawsuit(2023年4月20日-ロイター) US judge finds flaws in artists' lawsuit against AI companies(2023年7月20日-ロイター) Judge lets art trio take another crack at suing AI devs over copyright(2023年7月21日-The Register) 2023年10月31日発表の同事件に対する裁判所側の判決文(英語) Judge pares down artists' AI copyright lawsuit against Midjourney, Stability AI(2023年10月31日-ロイター) 画像生成AI「Stable Diffusion」や「Midjourney」に自作品の著作権を侵害されたとするアーティストたちの集団訴訟が裁判所によって棄却される(2023年10月31日-GIGAZINE) 原告団が提出した修正訴状(PDF)(2023年11月29日) AI Copyright Infringement Suit Proceeds in California District Court(2023年11月22日-JDSUPRA) Meet the Lawyer Leading the Human Resistance Against AI(2023年11月22日-WIRED) Artists take new shot at Stability, Midjourney in updated copyright lawsuit(2023年12月1日-ロイター) A Class Action Lawsuit Brought by Artists Against A.I. Companies Adds New Plaintiffs(2023年12月4日-artnet news) A list going viral reveals famous artists whose work was used to train AI generator(2024年1月5日-NBCニュース) Midjourney社が作成したアーティストのリスト(4700人版)「EXHIBIT J:Midjourney Name List(PDF)」。その他の証拠についてはこちらのページを参照。 Midjourny社が作成したアーティストのリスト(16000人版)に記載されていたアーティストの一覧「Many Comic Book Artists Named As Being Used By MidJourney」(2024年1月3日-Bleeding Cool) MidjourneyがAIトレーニングに用いた6歳児を含む1万6000人のアーティストリストの存在が発覚(2024年1月11日-GIGAZINE) Damien Hirst and Tracey Emin among thousands of British artists used to train AI software, Midjourney(2024年1月21日-The Guardian) 画像生成AI「Stable Diffusion」と「Midjourney」に対する集団訴訟でイギリスの写真家が団結呼びかけ(2024年1月25日-GIGAZINE) AI Companies Take Hit as Judge Says Artists Have “Public Interest” In Pursuing Lawsuits(2024年2月9日-The Hollywood Reporter) Getty Imagesによる訴訟(英国・米国) 訴訟名(米国) Getty Images v. Stability AI 原告 フォトストックサービス|Getty Images 被告 生成AI開発企業|StabilityAI 裁判所(英国) ロンドン高等裁判所 裁判所(米国) デラウェア州地方裁判所 2023年1月と2月に、大手フォトストックサービスであるGetty Imagesが、画像生成AI「Stable Diffusion」を開発・運営している企業Stability AIを米国・英国の2か国で提訴した。 英国での訴訟 2023年1月17日、Getty Imagesは、同社が権利を有するコンテンツの知的財産権をStability AIが侵害したとしてイギリス・ロンドンの高等裁判所へ法的手続きを開始したと発表。 同年6月1日には、イギリス国内でStability AI社がリリースしている画像生成AIの販売差し止め命令をロンドン高等裁判所へ求めたことが報道された。 10月31日には同訴訟の公聴会が開かれ、Stablity AI側は「原告側が告発した行為は英国で行われていたという事実が示されておらず、この主張は絶望的である」「Stable Diffusionには原告側が主張する画像は含まれていない」などと主張した。 12月1日、裁判所はGetty Imagesの主張に正当性があるとして次の段階の審理に進むことを認めた。 米国での訴訟 2023年2月3日にはアメリカ・デラウェア州の裁判所に同様の理由で訴訟を提起した。 同年5月2日、Stablity AI側は「デラウェア州裁判所はStablity AI英国法人への管轄権がない」等と主張し訴訟の取り下げを求めた。 ■関連リンク(英国訴訟関連) Getty Imagesによる英国での訴訟開始を伝えるプレスリリース(2023年1月17日) 画像生成AI「Stable Diffusion」開発元のStability AIがかつてGoogleを和解に持ち込ませたこともあるストックフォトサイトのGetty Imagesに訴えられる(2023年1月18日-GIGAZINE) Getty Images is suing the creators of AI art tool Stable Diffusion for scraping its content(2023年1月17日-The Verge) Getty Asks London Court to Stop UK Sales of Stability AI System(2023年6月1日-USnews) Stability AI Says Getty Images’s UK Copyright Suit Is Hopeless(2023年10月31日-ブルームバーグ) 公聴会に参加した弁護士による同訴訟の争点のまとめ「Getty v Stable Diffusion AI case reaches court」(2023年10月31日) Judge questions credibility of AI chief’s evidence in court battle with Getty Images(2023年12月3日-The Telegraph) Getty lawsuit against Stability AI to go to trial in the UK(2023年12月5日-The Verge) ■関連リンク(米国訴訟関連) 訴状(米国)(PDF) 画像生成AI「Stable Diffusion」をGetty Imagesが著作権侵害で提訴、これで2回目の法的手続き(2023年2月7日ーGIGAZINE) 訴訟取り下げを求めたStability AIによる主張(PDF)(2023年5月2日) Stability AI swerves copyright infringement allegations in response to Getty lawsuit(2023年5月3日-sifted) 第11回 AI関連訴訟・判例紹介シリーズ① Getty Images (US), Inc. v. Stability AI, Inc. (1 23-cv-00135)(2023年7月14日-渡邉国際法律事務所) Lensa AI開発元に対するイリノイ州住民の訴訟(米国) 原告 イリノイ州の住民グループ 被告 LensaAIの開発元|Prisma Labs 裁判所 カリフォルニア北部地区連邦地方裁判所 2023年2月15日、Prisma Labs社が提供する画像生成AIを用いた画像編集アプリ「Lensa AI」がアメリカ・イリノイ州の住民グループより訴訟を受けた。訴状によるとLensa AIアプリ内の機能「Magic Avatars(マジックアバターズ)」において、許可なしにユーザーの顔の形状を収集した上でそれらのデータをPrismaのAIニューラルネットワークの学習に使用してデータを違法に保存しており、これはイリノイ州の「イリノイ州生体情報プライバシー法(BIPA)」に違反しているとの事。 ■関連リンク 訴状(PDF) AI-generated art “Magic Avatars” company sued for biometric theft(2023年2月15日-Loevy Loevy法律事務所) Lawsuit Alleges Lensa.ai App Illegally Took Users’ Biometric Data(2023年3月16日-PetaPixel) AIデータセットから自作品の削除を求めた写真家に対する逆訴訟(ドイツ) 原告 生成AI関連団体|LAION 被告 ドイツ人写真家|ロバート・クネシュケ ドイツ人写真家ロバート・クネシュケ(Robert Kneschke)氏は2023年初め、画像生成AI「Stable Diffusion」で使用されているデータセット「LAION-5B(※非営利団体LAIONによって作成)」内にある画像を見つけられるサイト「Have I been trained?」にて自分の作品が多数見つかったため、LAION側に削除を求めた。 しかしLAIONを担当する弁護士事務所は削除を拒否し、あくまで画像ファイルへのリンクを含むデータベースのみを保存しており画像データそのものは保存していないため著作権侵害に当たらず、同氏は作品を削除する権利は持たないとの回答を示した。さらに同事務所はドイツの著作権法に基づきLAIONは不当な請求があった際損害賠償請求を行う権利があるとして、クネシュケ氏に対し合計887.03ユーロ(約13万円)の損害賠償を求めた。 弁護士事務所は、LAIONが行った学習に伴う複製行為は一時的なものであり、ドイツの著作権法による制限が適用される。LAIONはクローラを用いて自己学習アルゴリズムの学習のためネット上で画像を見つけてその情報を得るため記録・評価を行っているのであり、これらの行為は著作権法には抵触しないとした。対してクネシュケ氏は、弁護士事務所が画像データ収集の際クローラの使用に言及した事について、ほとんどの写真投稿サイトがクローラの使用を禁止している事実を踏まえるとこの話は興味深いとし、LAION設立前に画像共有サイトから削除していたはずの写真をどこから入手したのか気になるとも指摘。 弁護士事務所は、LAIONが写真家の写真を一時的にとはいえ、複製しAI学習に利用される事を拒否している事は理解しているとしながらも、この行為は法で明確に許可された行為であるとしてクネシュケ氏に対し「作品をデータセットから削除して欲しい」との要求を取り下げなければいけないとした。一方クネシュケ氏は、LAIONのようなAI関連企業は大量の著作物を使用して学習を行い利益を得ようとする。故に「写真を削除して欲しい」との要求に対し損害賠償請求を警告する事は妥当であるが、作品データ削除請求の正当性立証のため裁判で争うつもりであると述べた。 ■関連リンク 画像生成AIによる作品の無許可使用を主張した写真家が逆に損害賠償を請求される(2023年4月27日-GIGAZINE) AI USED PHOTOGRAPHER’S PHOTOS FOR TRAINING, THEN SLAPPED HIM WITH AN INVOICE(2023年4月27日-Photography) ラジオ司会者によるOpen AI訴訟(米国) 原告 ラジオ司会者|マーク・ウォルターズ 被告 AI開発企業|Open AI 裁判所 ジョージア州グウィネット郡上級裁判所 2023年6月5日、米国ジョージア州のラジオ番組司会者マーク・ウォルターズ(Mark Walters)氏が、AI開発企業であるOpenAIに対し名誉棄損の疑いで訴訟を提起した。ジャーナリストであるフレッド・リール(Fred Riehl)氏がOpenAIが開発・運営するAIサービスChatGPTに対し裁判に関するPDF資料の要約を生成するよう指示した所、「マーク・ウォルターズ氏が非営利団体から500万ドルを超える資金を横領した」との内容が含まれていたという。ウォルターズ氏に関してそのような事実はなく、詳細は不明であるもののこの誤った要約内容がウォルターズ氏に伝わり今回の訴訟に至ったとされる。 ■関連リンク 訴状(PDF) OpenAI sued for defamation after ChatGPT fabricates legal accusations against radio host(2023年6月9日-The verge) コミッションサイトSkebによる開示請求訴訟(日本) 2023年5月18日、生成AI製作品の納品を禁止している日本のコミッションサイト「Skeb」が、AI製作品を検出するために行っている諸対策を突破するための方法をブログに公開し、営業権の侵害等をしているとされる人物に対し発信者情報開示請求訴訟を提起した。 「コミッション」とは、イラストレーターなどの個人クリエイターが、個人クライアントから有償で依頼を受け希望に沿ったイラストやボイス等を納品する海外発の文化である。Skebはクリエイターとクライアントの仲立ちをする「コミッションサイト」であり、何かとトラブルがありクリエイター不利になりやすいコミッションにおいて、クリエイター=クライアント間のやり取りを最低限にしクリエイター有利の環境を構築した事でヒットした。 Skeb社は以前よりクレジットカードの不正利用等のために同サービスを悪用されることに対し対策を行ってきた。しかしながら2022年後半より本格的な画像生成AIが次々と登場したことにより、実際に人間が描いたものなのか悪用を意図してAI製画像を使っているのか識別がより難しくなったとされる。この状況に対してSkeb社は人間の目による識別作業を行ってきたが、加えて米国企業が開発したAI製画像識別AI「HIVE」を導入したと2023年3月1日に発表。 約2か月半の5月18日、HIVEの検出を逃れる方法をブログの記事として公開していた人物に対し発信者情報開示請求訴訟を行った(発表は6月30日)。該当する記事はその人物が自主的に削除したものの、発信者情報を保有しているプロバイダから情報の提供を受け次第、当該人物に対する営業権侵害等を理由として損害賠償請求等の法的対応を実施することを検討しているとSkebは明らかにした。 同年9月22日、Skeb社による申し立てが裁判所に認められ、サイト管理者に対し情報開示を命じる仮処分が決定した。 本事件は生成AIの存立にかかわる法的な動きではないものの、日本で行われた画像生成AI・生成系AI関連の法的対応の事例として記述した。 本wikiのページ「画像生成AI・生成系AIに対する各種プラットフォーム等の反応・対応まとめ」にも記述有り。 ■関連リンク イラスト生成AIを用いたSkebの不正利用への対応につきまして(2023年6月30日・9月22日追記-Skeb) 個人情報に関連したOpenAIへの訴訟(米国) 原告 クラークソン法律事務所が主導する原告団 被告 生成AI等開発企業|OpenAI 裁判所 カリフォルニア北部地区連邦地方裁判所 2023年6月28日、クラークソン法律事務所は、OpenAI社が開発したチャットボット「ChatGPT」を訓練するために用いたデータセットが無数の人々の著作権とプライバシーを侵害しているとして集団訴訟を提起した。 ■関連リンク 訴状(PDF) ChatGPT開発のOpenAIがAI学習用データをめぐって集団訴訟を起こされる(2023年6月30日-GIGAZINE) OpenAI社、また訴えられる(2023年7月6日-GIZMODO) AI画像の無断使用によって発生したAIコンテンツの著作権付与に関する訴訟(中国) Beijing court’s ruling that AI-generated content can be covered by copyright eschews US stand, with far-reaching implications on tech’s use(2023年12月1日-South China Morning Post) 作家2名によるOpenAI訴訟(米国) 訴訟名 Tremblay v. OpenAI 原告 小説家|ポール・トレンブレイ、モナ・アワド 被告 生成AI等開発企業|OpenAI 裁判所 カリフォルニア北部地区連邦地方裁判所 2023年6月28日、小説家であるポール・トレンブレイ氏とモナ・アワド氏が著作権で保護されている自らの作品を、海賊版を利用した上で許可なくChatGPTへの学習に用いているとして同サービスを運営するOpenAIに対し訴訟を提起した。原告側を担当する弁護士事務所は、米国人アーティスト集団訴訟やGithub copilot訴訟も担当しているジョセフ・サヴェリ法律事務所。 ■関連リンク 訴状(PDF) 「ChatGPTの学習に海賊版の本が使われた」として作家がOpenAIを告訴(2023年7月4日-GIGAZINE) コメディアン等作家3名によるOpenAI・Metaへの訴訟(米国) 訴訟名 Kadrey v. Meta(対Meta)、Silverman v. OpenAI(対OpenAI) 原告 作家|サラ・シルバーマン、クリストファー・ゴールデン、リチャード・カドレー 被告 生成AI等開発企業|OpenAI、Meta 裁判所 カリフォルニア北部地区連邦地方裁判所 2023年7月7日、アメリカの有名コメディアンで作家活動も行っているサラ・シルバーマン(sarah silverman)氏と作家のクリストファー・ゴールデン氏、リチャード・カドレー氏が、OpenAI社が開発した「ChatGPT」とFacebook等で知られるMeta社が開発した「LLaMA」に対し、これらはインターネット上に流通している海賊版の書籍をデータセットとしてトレーニングしたものであり、著作権侵害であるとして両社を提訴した。 OpenAIに対する訴訟 2023年8月29日、OpenAIは裁判所に対し訴訟の一部を却下するよう求めた。 2024年2月14日、裁判所は原告側の主張の多くを棄却する判決を下した。原告側は一か月後の3月13日までに訴状の再提出が可能。 Metaに対する訴訟 2023年9月18日、Metaは裁判所に対し訴訟の多くを棄却するよう求めた。 ■関連リンク(OpenAIに対する訴訟) 原告側による訴訟内容紹介ページ 訴状/対OpenAI(PDF) 訴状-証拠物(PDF) OpenAIとMetaが著作権侵害で3人の作家から訴えられる(2023年7月10日-GIGAZINE) OpenAI asks court to trim authors' copyright lawsuits(2023年8月30日-ロイター) Sarah Silverman’s lawsuit against OpenAI partially dismissed(2024年2月14日-The Verge) ChatGPTに対する著作権侵害訴訟の前半戦でOpenAIがほぼ全面勝利、作家3人の訴えの大半が却下される ■関連リンク(Metaに対する訴訟) 訴状/対Meta(PDF) Meta tells court AI software does not violate author copyrights(2023年9月20日-ロイター) ピューリッツアー賞受賞者など作家5名によるOpenAI・Meta訴訟(米国) 訴訟名 Chabon v. OpenAI(対OpenAI)、Chabon v. Meta(対Meta) 原告 作家|マイケル・シェイボン、デヴィット・ヘンリー・ウォンなど作家5名 被告 AI開発企業|Open AI・Meta 裁判所 カリフォルニア北部地区連邦地方裁判所 2023年9月8日、ピューリッツアー賞受賞者であるマイケル・シェイボン氏など5名の作家は、AI開発企業であるOpenAI、マイクロソフトそれぞれに対し、無断でAIのトレーニングに自作品を利用したと主張し米国カリフォルニア州の裁判所に提訴した。 ■関連リンク 訴状・対OpenAI(PDF) 訴状・対Meta(PDF) More writers sue OpenAI for copyright infringement over AI training(2023年9月12日-ロイター) 全米作家協会と作家17名によるOpenAI訴訟(米国) 訴訟名 Authors Guild v. OpenAI Inc. 原告 作家団体 作家|全米作家協会と作家17名 被告 AI開発企業|Open AI 裁判所 ニューヨーク南部地区連邦地方裁判所 2023年9月19日、アメリカの作家団体である全米作家協会(The Authors Guild)と17名の作家がChatGPT等の開発を行うOpenAIを提訴した。原告は、被告側はインターネット上の海賊版書籍を開発に利用しているなどと主張している。 全米作家協会と共に提訴する作家は以下の通り。(以下敬称略) デイヴィッド・バルダッチ(David Baldacci)、 メアリー・ブライ(Mary Bly)、 マイクル・コナリー(Michael Connelly)、 シルビア・デイ(Sylvia Day)、 ジョナサン・フランゼン(Jonathan Franzen)、ジョン・グレシャム(John Grisham)、エリン・ヒルダーブランド(Elin Hilderbrand)、クリスティーナ・ベイカー・クライン(Christina Baker Kline)、マヤ・ラング(Maya Shanbhag Lang)、ビクター・ラヴァル(Victor LaValle)、ジョージ・R・R・マーティン(George R.R. Martin)、ジョディ・ピコー(Jodi Picoult)、ダグラス・プレストン(Douglas Preston)、ロクサナ・ロビンソン(Roxana Robinson)、ジョージ・ソーンダーズ(George Saunders)、スコット・トゥロー(Scott Turow)、レイチェル・ヴェイル(Rachel Vail) ■関連リンク 訴状(PDF) 全米作家協会によるプレスリリース:The Authors Guild, John Grisham, Jodi Picoult, David Baldacci, George R.R. Martin, and 13 Other Authors File Class-Action Suit Against OpenAI(2023年9月20日) John Grisham, other top US authors sue OpenAI over copyrights(2023年9月21日-ロイター) 全米作家協会も著作権侵害で提訴、「チャットGPT」訓練巡り(2023年9月21日-ロイター) Authors’ copyright lawsuit against OpenAI over ChatGPT begins(2023年11月29日-FOX business) 元州知事など作家5名によるMeta等複数企業への訴訟(米国) 訴訟名 Huckabee v. Meta 原告 作家|マイク・ハッカビー、リサ・テルクールストなど5名 被告 AI開発企業・団体|Meta、マイクロソフト、ブルームバーグ、EleutherAI 裁判所 ニューヨーク南部地区連邦地方裁判所 2023年10月17日、元アーカンソー州知事であるマイク・ハッカビー氏など作家グループ5名が大規模言語モデル「Llama2」を構築したMetaなどに4つのAI開発企業・関連団体に対し、海賊版なども含まれる書籍データセットBooks3等を通じ自身の作品を無断でAIのトレーニングに利用したのは著作権侵害であるとして、ニューヨークの裁判所に提訴した。 原告は以下の5名。(敬称略)いずれも作家活動を行っている。 マイク・ハッカビー(Mike Huckabee)、デイビッド・キナマン(David kinnaman)、ツッチ・オクサンレイダー(Tsh Oxenreider)、リサ・テルクールスト(Lysa Terkeurst)、ジョン・ブレイズ(John Blase)。 被告側は、Facebook等で知られるMeta、Windows等で知られるマイクロソフト、そしてその2社と共同でLlama2の構築を行ったとされるブルームバーグ、そしてそれにデータを提供したとされるAI関連団体EleutherAIの4団体・企業。 ■関連リンク 訴状(PDF) Authors sue Meta, Microsoft, Bloomberg in latest AI copyright clash(2023年10月19日-ロイター) ユニバーサルミュージック等によるAnthropic社への訴訟(米国) 訴訟名 Concord Music Group, Inc. v. Anthropic PBC 原告 音楽会社|ユニバーサル・ミュージック、ABKCO、コンコード・パブリッシング 被告 AI開発企業|Anthropic 裁判所 テネシー中部地区連邦地方裁判所 2023年10月18日、音楽パブリッシャーであるユニバーサル・ミュージック、コンコード・パブリッシング、ABKCOの3社は、AI企業であるAnthropic(アンソロピック) 社を著作権違反であるとして提訴した。 ■関連リンク 訴状(PDF) Music publishers sue AI company Anthropic over song lyrics(2023年10月19日-ロイター) 音楽出版社大手、歌詞をめぐる著作権侵害でAnthropicを提訴——生き残りを賭け、生成AI各社は戦々恐々(2023年10月20日-BRIDGE) Anthropic fires back at music publishers' AI copyright lawsuit(2024年1月18日-ロイター) ノンフィクション作家1名+11名によるOpenAI・マイクロソフトへの訴訟(米国) 訴訟名 Sancton v. OpenAI 原告 作家|ジュリアン・サンクトン+23年12月に11名追加 被告 AI開発企業|OpenAI・マイクロソフト 裁判所 ニューヨーク南部地区連邦地方裁判所 2023年11月21日、アメリカのノンフィクション作家であるジュリアン・サンクトン(Julian Sancton)氏が、AI開発企業のOpenAIとマイクロソフトを相手取り訴訟を起こした。 同年12月19日、原告側は修正した訴状を提出、新たに11名の作家が原告として参加した。追加で参加した作家は以下。(敬称略) ジョナサン・アルター(Jonathan Alter)、カイ・バード(Kai Bird)、テイラー・ブランチ(Taylor Branch)、リッチ・コーエン(Rich Cohen)、ユージン・リンデン(Eugene Linden)、ダニエル・オクレント(Daniel Okrent)、ハンプトン・サイズ(Hampton Sides)、ステーシー・シフ(Stacy Schiff)、 ジェームズ・シャピロ(James Shapiro)、 ジア・トレンティーノ(Jia Tolentino)、シモン・ウィンチェスター(Simon Winchester) ■関連リンク 訴状(PDF) OpenAI, Microsoft hit with new author copyright lawsuit over AI training(2023年11月21日-ロイター) New Lawsuit Ropes Microsoft Into OpenAI’s Legal Battle With Authors Over Training Data(2023年11月21日-The Hollywood Reporter) 修正訴状(PDF)(2023年12月19日) 中国人アーティスト4名による訴訟(中国) 中国人アーティスト4名が中国のSNS「小紅書」に対し、自分達の作品を無断でAIに学習させたのは著作権の侵害だとして中国の裁判所に提訴した。本件は、中国初の生成AIの学習データの著作権に関する訴訟だとされる。 ▼裁判について解説するポスト。 ■関連リンクニューヨークタイムズOpen AI・マイクロソフトNYタイムズは米国のAI開発企業Open AIとマイクロソフトに対し、「自社の記事がAI開発のために無断利用されており、そのうえで市場の競合が起きている」「ChatGPTは自社の記事から『逐語的』な抜粋を生成する事があり、読者が購読料を支払わずにNYタイムズのコンテンツを読むことが出来る。そのため購読による収入とウェブサイト訪問者が広告をクリックする機会を失っている」などと主張し、ニューヨークの連邦地方裁判所に提訴した。■関連リンクニコラス・A・バズベインズ、ニコラス・ゲージOpen AI・マイクロソフトノンフィクション作家であるニコラス・A. バスベインズ氏(Nicholas Andrew Basbanes)とニコラス・ゲージ氏(Nicholas Gage、訴状ではNichoras Ngagoyeanesの名で表記)が、AI開発企業であるOpenAIとマイクロソフトに対し自作品を無断でAIのトレーニングに使用したとしてニューヨーク南部地区連邦地方裁判所に提訴した。■関連リンク特撮作品の「ウルトラマン」シリーズの中国国内での独占著作使用権を円谷プロダクションから得ている中国企業が、生成AIサービスを運営している中国企業に対し起こした訴訟。原告側の権利侵害に関する主張を認める判決を下した。■出典・関連リンクR・ランス・ヒルMGMスタジオ、アマゾンスタジオフロリダ州の女性Open AI■関連リンクインターセプト、ロー・ストーリー、オルターネットOpen AI・マイクロソフト(※)米国のネットメディアであるインターセプト(The Intercept)、ロー・ストーリー(Raw Story)、オルターネット(AlterNet)は、AI開発企業OpenAIに対し著作権侵害訴訟を提起した。■関連リンクブライアン・キーン、アブディ・ナゼミアン、スチュワート・オナンNVIDIANVIDIA社が展開する生成AIモデル開発フレームワーク「NVIDIA Nemo」を対象に、作家であるブライアン・キーン(Brian Keene)氏、アブディ・ナゼミアン(Abdi Nazemian)氏、スチュワート・オナン(Stewart O'Nan)氏の3人が、NVIDIA Nemoのトレーニングに自身のコンテンツが無断利用されたとして、同社を提訴した。■出典・関連リンク中国で声優として活動する殷氏が、自らの声を無断でAI処理され「魔音工房」と呼ばれるアプリ内で販売された事を問題として、アプリの運営企業を中国の裁判所に提訴。■出典・関連リンクジンナ・チャン、サラ・アンダーセン、ホープ・ラーソン、ジェシカ・フィンクGoogle、Alphabet写真家やアーティストら4名のグループはGoogleが開発した画像生成AI「imagen」を対象として、米国カリフォルニアの裁判所へGoogleとその親会社Alphabetを提訴した。■出典・関連リンクニューヨーク・デイリー・ニューズ、シカゴ・トリビューン、サンノゼ・マーキュリー・ニュースなど8社OpenAI、マイクロソフト米国の地方紙8紙は共同でAI開発企業OpenAIとマイクロソフトを相手取り、記事をAI開発に無断利用したとしてニューヨークの裁判所に提訴した。■出典・関連リンクスーザン・オルレアン、アンドレ・デュバス三世NVIDIA作家のスーザン・オルレアン(Susan Orlean)氏とアンドレ・デュバス三世(Andre Dubus III)氏が自作品をAIのトレーニングに無断利用されたとしてNVIDIAを相手取り米国カリフォルニア州の裁判所に提訴した。■出典・関連リンクレベッカ・マッカイ、ジェイソン・レイノルドDatabricks、Mosaic ML作家のレベッカ・マッカイ(Rebecca Makkai)氏とジェイソン・レイノルド(Jason Reynolds)氏が自作品をAIのトレーニングに無断利用されたとしてDatabricksとMosaic MLというAI企業を相手取り、米国カリフォルニア州の裁判所に提訴した。■出典・関連リンクポール・スカイ・レーマン、リネア・セージLOVO声優のポール・スカイ・レーマン(Paul Skye Lehrman)氏とリネア・セージ(Linnea Sage)氏がAI開発企業であるLOVOを相手取り、AIの文章読み上げ機能に自身の声を無断で利用されたとしてニューヨークの裁判所に提訴した。■出典・関連リンク
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メタルギア開発メタルギアの利用方法 メタルギアのパーツ獲得方法 パーツ獲得の際の注意 メタルギアのAI強化方法ZEKEのAIをどれだけ集めたかわかるExcelファイル AIパーツ合計数 AI記憶板 早見表 (暫定) AI記憶板入手のコツと注意 入手可能なオプションパーツジェットパック(ピューパ) レールガン(クリサリス) レドーム (クリサリス) 追加装甲(コクーン) 第5章クリア後について各パーツ詳細 ピューパ(頭) クリサリス(頭) コクーン(頭) ピースウォーカー(頭) ピースウォーカー(脚) メタルギア開発 名称はメタルギアZEKE。 ヒューイを仲間にし、研究開発班に配属させる事でメタルギアZEKEの開発が可能となる。 ただし第4章をクリアして第5章でストレンジラブが仲間になるまではAIが搭載されず完成しない。 メタルギアの利用方法 完成したメタルギアはアウターオプスにて参戦が可能となる。 また、真のエンディングクリア後に模擬戦として戦闘が可能。 この時ボーカロイドなどを組んでいると、自由に言語を話させる事が出来る。 模擬戦は自分の製造したZEKEと戦闘を行うもので、敵として登場する。 AIの完成度によって行動が変化する。 AIの精度、パーツの構成によって強さが大きく変化する。 ZEKEを完全に破壊してもZEKEのパーツが壊れるなどといった事はない。 メタルギアのパーツ獲得方法 メタルギアZEKEの各部位の純正パーツ製造・開発はAI兵器を倒した時入手できる各部位の残骸を5個集めるとパーツ1個分完成する。 各部位(ヘッドパーツ、パワーユニット、ウォークユニット、フットパーツ)の残骸は1回の戦闘において2個ずつ入手できる。 また、後述する他のAI兵器のレアパーツは1回の戦闘で1パーツが入手可能。 オプションパーツに関しては1回の戦闘で1つのパーツとして手に入る。 ただし、オプションパーツは該当の部位を破壊すると手に入れる事が出来ない。 パーツはピューパ、クリサリス、コクーン、ピースウォーカーを撃破した時にランダムで入手が可能であり、 完成したパーツの所持数はヘッドパーツが5つ、オプションパーツは3つが限界である。 ちなみに、パーツ獲得に際しての撃破方法に関して、 ①自己修復が出来なくなるまで再起動させ続けての勝利 ②AI記憶盤抜き取りでの勝利 いずれの場合でも入手が可能となっている。 パーツ獲得の際の注意 AI兵器にダメージを与えた際に表示される『M,S,A,C』は それぞれ、フットパーツ・ヘッドパーツ・パワーユニット・ウォークユニットに相当している為 その部位にダメージを与えるとパーツが入手できなくなる。 パーツが入手したい場合はその部位への攻撃は控える事。 しかしAI記憶版を入手したい場合は入手したいAIの部位を破壊せねばならない。 各部パーツと記憶版の入手は両立できないのでどちらか一つを狙おう。 なお、各AI兵器のAIポッドは部位ダメージ補正が無く、与えるダメージも多いため、 パーツを入手したい時はAIポッドのみを狙うといい。ヘッドパーツへの誤射には注意。 メタルギアのAI強化方法 各AI兵器から抜き取った記憶板はZEKEのAIとして再使用され、 記憶板の量が増える毎に徐々にZEKEのAIが強化されていく。 ただし、記憶板には型番が振ってあり一度入手した型番を再度手に入れても、 ZEKEのAIは強化されない。 記憶版の型番は、戦うたびにランダムに割り振られる。 さらに無印と二式、改で出てくる型番は大体決まっている。 取得した記憶板の型番はAI STORAGEで確認出来る。 前回確認以降に新たに取得した記憶版は、左右に光を放つ。 (ただしその左右に記憶版がある場合は、光が重なるため判別しにくい。) ZEKEのAIをどれだけ集めたかわかるExcelファイル MG_ZEKE_AI.zip 有志に感謝を。 AIパーツ合計数 Pupa(ピューパ) Mobility=50 Sense=25 Attack=8 Control=17 Chrysalis(クリサリス) Mobility=25 Sense=50 Attack=17 Control=8 Cocoon(コクーン) Mobility=8 Sense=17 Attack=50 Control=25 Aurelia(ピースウォーカー) Mobility=17 Sense=8 Attack=25 Control=50 AI記憶板 早見表 (暫定) 各AI兵器で取得出来る記憶板の番号早見表。 AI兵器の種類(Pupa(ピューパ)、Chrysalis(クリサリス)、Cocoon(コクーン)、Aurelia(ピースウォーカー)の4種)によって、 一度のミッションで取れる上限が違う。 名前 Mobility Sense Attack Control ピューパ 1~30 1~15 1~6 1~10 ピューパ弐型 11~40 6~20 2~7 5~14 ピューパ改 21~50 11~25 3~8 8~17 クリサリス 51~65 26~55 9~18 18~23 クリサリス弐型 56~70 36~65 13~22 19~24 クリサリス改 61~75 46~75 16~25 20~25 コクーン 76~81 76~85 26~55 26~40 コクーン弐型 77~82 80~89 36~65 31~45 コクーン改 78~83 83~92 46~75 36~50 ピースウォーカー弐型 84~94 93~97 76~90 51~90 ピースウォーカー改 90~100 96~100 86~100 61~100 一回の取得上限 名前 Mobility Sense Attack Control ピューパ系 20 10 3 7 クリサリス系 10 20 7 3 コクーン系 3 7 20 10 ピースウォーカー系 7 3 10 20 AI記憶板入手のコツと注意 AIの記憶板の入手には、その機体の同じカテゴリの部位(Mobility、Sense、Attack、Control)をいくつ破壊したかが重視されるので、 欲しい記憶板のカテゴリのパーツを集中的に破壊していくと効率がいい。 特に同一カテゴリの部位を100%破壊すれば、そのカテゴリの記憶板は必ず上記の『一回の取得上限』の最大値までアンロックされる。(ただし先にAIポッドを攻撃して記憶板を破壊している場合を除く) たとえばピューパのMobilityの記憶板が欲しいなら左右のジェットと、後ろ部分のホバーをすべて壊すと上記の『一回の取得上限』の表の通りMobilityの記憶板が20枚アンロックされる。 どのカテゴリの部位がどれだけあるか、どの部位の耐久がどれだけ残っているかは、ミッション中にスタートボタンを押して開くメニューの一番右側に表示されていて確認できる。 また、AIポッドを撃てば撃つほど記憶板は壊れていく(ダウン時のAIポッドに入るための攻撃で記憶版が壊れることはない)が、 アンロックしたAIは壊れないようである。 例えばMの部位狙いならMを破壊した後はAIポッドを撃ってもMの記憶板は壊れない。 (これはAI記憶板コンプリートの過程で導いた推測で断言はできないが、可能性としては非常に高い) なお、AI兵器の再起動は3回までで、4回ダウンさせるとAIポッドが 勝手にどっか飛んでいってしまうので注意すること。 ちなみに、HPが0になりダウンしている間はパーツへのダメージが2倍になるので、コクーンのガトリングガンなどを破壊しやすい。 ピューパ 的が小さい上にピューパがプレーヤーに対して正面をとる事が多いので、 Attackの中でも特に後方のガンポッドの破壊が困難。 Aの部位を狙うなら、HP0でのダウン中か、CO-OPSが効率良い。 ただ、記憶盤のうちピューパが占めるAの割合はたった8枚しかない。 電撃ユニット破壊だけでも集められるといえば集められる。 クリサリス 特に部位破壊で難しいところはないはず。 当然ながらレドームがある為、ミサイル系の狙いは回避されやすい。 コクーン Aの部位の完全破壊が非常に難しい。 ミサイル連発で壊していると、AIダウン→再起動を繰り返していても、本体ごと破壊してしまう。 「パーツを破壊しすぎてAI記憶版が殆ど入手できない」という場合、大抵はこの様なミサイル攻撃によるオーバーダメージ。 なので、オーバーダメージを与えないよう、前述の通りマシンガン系で攻めるのが良い。 なお、アームはマシンガンを持っているがCの部位扱い。 また、Mの部位はタンクの下の2箇所と背面中央の2箇所の排気口である。 ピースウォーカー コクーンと同様にAの部位の完全破壊が難しい。 下の火炎放射器2箇所が非常に当てるのが難しい。 ここを狙うのは、毒ビーム発射中に本体下に潜り込んで攻撃するか、火炎放射中に火炎の射程外から攻撃すると良い。 岸壁からの核発射シーケンス中に火炎放射器を狙うのもいいが、火力が弱いと核発射そのものを止められないので、 ピースウォーカーを余裕で倒せるくらいになってからの方が良い。 また、核発射シーケンス中は核ミサイル発射装置の防御が大幅に低下する。 余談だが、どのAI兵器でもAIポッドを一切攻撃せずに、 他のパーツにオーバーダメージを与えないように壊していくと 白いゲージのHPが0になる前にすべての部位の残りHPを0にできる。 入手可能なオプションパーツ ジェットパック(ピューパ) 設置位置:胴体側面 ピューパ系のAI兵器から一定の確率で入手可能。 入手する場合は胴体側面のブースターを攻撃しない事。 装着すると機動力が上昇し、特殊な動きを見せるようになる。 レールガン(クリサリス) 設置位置:胴体下部左脇 クリサリス系のAI兵器から一定の確率で入手可能。 入手する場合は胴体下部右脇のレドームを先に破壊する事。 搭載するとレールガンが発射可能。 MAIN OPS:対メタルギアZEKE戦 の出現条件に必要。 レドーム (クリサリス) 設置位置:胴体下部右脇 クリサリス系のAI兵器から一定の確率で入手可能。 入手する場合はミサイル系の武器による攻撃は一部(FIM-43、XFIM-92A、M47)を除いて回避されやすいので要注意。 搭載すると射撃攻撃の精度が劇的に上昇するため、最低限手に入れておきたい。 追加装甲(コクーン) 設置位置:主砲、ガトリング砲台、8連装ミサイルランチャー発射口、ヘッドパーツ、上部ラジエーター コクーン系のAI兵器から一定の確率で入手可能。 対象部位の側面をカバーする様に設置してある為、入手する場合はミサイル系の武器の使用は厳禁。 搭載するとメタルギアZEKEの防御能力が10%上昇する。 第5章クリア後について 第5章をクリアすると、EXTRA OPSにてそれぞれのAI兵器の改良型と戦闘が行える。 弐型とさらにその上位の改型が存在しており、改型を撃破した場合は 対象となる部位の損傷少なければ一定の確率で各AI兵器のパーツが入手可能となる。 AIポッドを含む対象以外の部位を全て破壊していると比較的入手できる可能性が高い。 ZEKEの純正パーツと違い、残骸を5つ集めて完成するのではなく戦闘終了後に完成済みのパーツが入手できる。 改AIパーツとZEKE全パーツの合計が49であり、全取得でメカパーツA称号に到達することから、これ以上の隠しパーツは無いと思われる。 各パーツ詳細 各種AI兵器のヘッドパーツとピースウォーカーの脚部が入手・装備できることが現在確認されている。 それ以外の部位のパーツについては存在しない可能性が高く、現在情報整理中。 ヘッドパーツに関しては5個、脚部パーツに関しては3個までストック可能。 ピューパ(頭) ピューパ改を倒したとき、頭部の損傷が少なければ一定確率で入手。 コクーンほど頭が大きくならず、純正ZEKEと比べるとやや背が低い。 演習ではまるでマシンガンのように電撃を連射してくる。 足を止めると集中砲火を受けるが、威力も低い上に気力が減らない謎仕様。 単純に動きを止められるのでうざったいことこの上ない。 また、「電撃出力最大」の音声の後、プレイヤーのいる所へ電撃を降らせてくる事もある。 こちらは走ってその場から遠ざかることで回避可能。 OUTER OPSでは、純正ZEKEの頭部と比べ連射速度と防御力が高く、攻撃力が低い。 機銃の代わりにEチャージ(電撃?)を使う、敵単体に対し5連続攻撃。 歩兵にレールガン22500ダメージ、Eチャージ(全弾命中)12500ダメージなのを確認。 Eチャージに貫通や列攻撃等の特殊な属性は無いと思われる。 クリサリス(頭) クリサリス改を倒したとき、頭部の損傷が少なければ一定確率で入手。 ZEKEのAIポッドがヘッド下にマウントされ、全体のバランスは良好。 演習ではヘッドサイドからのミサイル発射を確認。 純正ジークミサイルのように陣地転換をしなくても撃てる、発射数が多いという変更点がある。 が、純正に比べると誘導性か加害範囲がやや弱体化している。 クリサリス頭を装備しても純正ミサイルは撃ってくる。 OUTER OPSでは、純正ZEKEの頭部と比べ攻撃力が高く、連射速度が低い。 機銃の代わりにミサイル攻撃が可能になる。 歩兵にレールガン22500、ミサイル15000ダメージ前後。 範囲は前列後列ランダムに4人 レールガンとミサイルで範囲攻撃が出来るのは結構便利。 コクーン(頭) コクーン改を倒したとき、頭部の損傷が少なければ一定確率で入手。 外見的には重量級のはずだが、なぜか純正ZEKEと同等の俊敏性を誇る。 主砲が頭部に付いているため、主砲での攻撃が可能になる。 またミサイルも使用可能になる OUTER OPSでは、純正ZEKEの頭部と比べ攻撃力と防御力が高く、連射速度が低い。 機銃の代わりに主砲かミサイルによる攻撃を行う。 脚がZEKEの場合主砲、ピースウォーカーの場合ミサイルになる。 主砲は単体攻撃、ミサイルはランダム4体に対し攻撃する。 歩兵に対しレールガン22500ダメージ、主砲32000ダメージ、ミサイルが16500ダメージ前後。 主砲はZEKEの攻撃の中では最高の威力を誇るが命中精度が機銃に比べやや低い。 ピースウォーカー(頭) ピースウォーカー改を倒した時、頭部の損傷が少なければ一定確率で入手。 3頭身になってしまうほどの巨大な丸頭で、外見は壊滅的に格好悪い。 模擬戦ではジークビームならぬ毒ビームとミサイルを反射する電磁パルスを使用する。 毒ビームの性能はPWと比べ射程が長く、発射時間は短い パルスの持続時間がやや長く、展開が速い OUTER OPSでは、純正ZEKEの頭部と比べ連射速度と防御力が高く、攻撃力が低い。 防御力はヘッドパーツの中では最高 機銃の代わりに毒ビームによる攻撃が可能、敵1体に対し7連続攻撃。 歩兵にレールガン22500、毒ビーム19600ダメージ(全弾命中)前後。 正直機銃と大して変わらない気がする。 ピースウォーカー(脚) ピースウォーカー弐型・改を倒した時、脚部の損傷が少なければ一定確率で入手。 純正ZEKEよりもやや大型化し、全体的にゴツくなる。 四脚ではなく、逆間接の二脚。 見た目に反して機動性が高くなるとの説明がある。 装備中にジーク演習を行った際、頻繁にサイドステップ回避を行うようになった。 腿部からSマイン発射、ブースターダッシュによる突進?攻撃も行う。 Sマインは脚部ジーク周辺ではなく、こちらにめがけて発射され、回避は難しい OUTER OPSでは、ZEKEの脚と比較し防御力、回避力、行動回数が非常に高い。 このパーツがあればOUTER OPSでジークが破壊されることはほぼなくなるだろう。 またコクーンのヘッドパーツを装備している場合攻撃パターンが変化する AI兵器のパーツ発見の報告などお願いします(パーツの種類、入手したミッションなど)。 クリサリスだけとれないーーーーー - 名無し 2014-12-13 18 31 23 クリサリスだけとれないーーーーー - 名無し 2014-12-13 18 31 24 うわー むずい。 - 聖くん 2014-12-21 18 50 53 かんちんろん - 名無しさん 2015-01-20 14 18 32 かんちんろん - 名無しさん 2015-01-20 14 18 37 クリサリスは羽とレドーム、レールガンを攻撃すると手に入る - 名無しさん 2015-01-30 09 12 28 あじゃぽーーーーーーーーーーーーーーーーーー - うんこ 2015-04-27 10 41 14 よし!オンライン誰もいない! - 名無しさん 2015-07-26 12 03 40 去年の12月に始めたばかりでオンラインサービス消えたの知った… - ザットアモォォ 2018-03-09 21 02 51 ざけんな! コラッ! - イングランド 2015-08-24 18 11 41 クリサリスはプロペラにXFIM92A撃って回避できない隙にすぐさまM47に持ち替えて再度プロペラを爆破を繰り返してれば案外楽に頭部壊さないように破壊できる、ただし確立により楽に手に入るとは言っていない。ちなみに確証はないけど頭部の体力をちょっと(85~95%ぐらい) - 名無しさん 2015-09-16 02 29 46 頭部の体力をちょっとだけ削ると手に入りやすい気がする、まあおまじない程度に。 - 切れちゃった 2015-09-16 02 32 05 拝啓このコメ欄を見ている人へ。KONAMIは堕ちました。金を見つけては息を荒げて取るただの犬に成り下がりました。これを読んでいる時、小島監督が復活していることを願います - 名無しさん 2015-10-31 22 33 03 欲しいなぁ - 名無しさん 2016-01-07 10 30 02 一回も当てないでコクーンとったからクリサリスやピースウォーカーもそうなのかなってやってたからすごい時間かかってしかも取れなかった - 名無しさん 2016-01-07 10 32 41 まだ潜友がいたとは!! データ消してもう一回楽しんでます笑 - 名無しさん 2016-02-23 20 45 24 最近始めたんだが人いなくてトロコンできねぇ(笑) - 名無しさん 2016-03-01 18 44 11 全パーツ壊したあとミサイルでAI - 名無し 2016-03-17 05 31 18 ポッド叩いてしまってほとんど記憶板とれんかった - 名無しさん 2016-03-17 05 33 10 なんかバグか知らんけど記憶板揃っててヘッドパーツがコクーンなのに攻撃力がクリサリスのヘッドと同じなんだよねーコクーンヘッド強いのに… - スネやん 2016-06-24 23 24 07 久々にやったわー m134神w - チーちゃん 2016-07-14 16 31 52 コクーンの頭ホントに落ちんなwあの体力のせいで作業と化しているw - マース 2016-07-28 02 04 42 久々だと面白いな、zekeコンプ面倒だわ - 名無しさん 2016-10-13 03 23 03 名前
https://w.atwiki.jp/genai_problem/pages/45.html
概要 2023年6月2日にベータサービスがオープンした「AIイラスト支援サービス」。 このサイトの特徴はAIイラストが投稿できると同時にプロンプト(LoRA)販売者に数%の利益が出るという部分。 同年5月30日にニュースサイトで記事になった際には即炎上した。 「日本初!LoRAモデル作成者・プロンプト作成者にも収益還元される、AIイラスト投稿サービス『petapi(ペタピ)』をリリース」 (https //prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000057964.html) + サムネイル画像 下の画像はSNS等にこのwikiのURLを貼り付けた際表示されるサムネイルとなることを想定して作った画像です。仮の画像ですので自由に差し替えて頂いて構いません。 問題点 用語集でも触れられているがLoRAは既存イラストレーターや芸能人の作品・写真などで作られており、LoRAによる個人や作品の無断学習問題・AIグラドル「さつきあい」でも話題になっている。 故にイラストレーターらの信用を棄損しかねない作品の投稿や芸能人の捏造スキャンダル生成なども可能になっているのだ。 アメリカではドナルド・トランプ前大統領の逮捕画像や不倫画像などで何となく覚えている人も多いと思われる。 petapiではそうした部分による問題を全てスルーし、元のイラストレーターに還元しない形でAIコミュニティを作成した。 平泉康児氏のツイート改ざん フリーランスの編集者・平泉康児氏のツイートの一部が切り取られてpetapiの利用を促すツイートとして改ざんされていることが判明した。 (https //twitter.com/hiraizm/status/1664435353326075909) 改ざん元となったツイートは2023年5月24日にFantiaがAI作品完全締め出しの対応をとったことで平泉氏が「『クリエイター支援』の名に沿った対応だと思う」とFantiaの行動を支持したもの。 株式会社虎の穴が運営するクリエイター支援プラットフォーム『Fantia(ファンティア)』が、「AI生成物の投稿を全面禁止」とするだけでなく、「AIカテゴリ自体も閉鎖」するという、事実上AI生成物の完全締め出しとなるような厳しい措置を取るとのこと 『クリエイター支援』の名に沿った対応だと思う (https //twitter.com/hiraizm/status/1661156985163907072) これに対し、petapiのプレリリースでは「『クリエイター支援』の名に沿った対応だと思う」の部分を削ることで平泉氏のツイートを「FantiaがAI生成物を完全に締め出してしまって残念だ」と読めるツイートとして改ざんを行った。 その後 23年6月5日にpetapi代表であるtaka(籔本 崇)氏から平泉氏への謝罪がされた。 (https //twitter.com/siddharthataka2/status/1665604708550017026) 謝罪後はプレリリースでの該当部分からツイート画像が全て削除された。 しかし、その謝罪先が平泉氏のツイートにリプライ(返信)する形であったり、検索除けのためなのか画像で公開したりと腑に落ちない部分を指摘されている。 投稿されている実写AIに関して petapi公式ツイッターアカウントではユーザーらの投稿したAIイラスト・写真のツイートを行っている。 ここではその一例を引用して紹介する。 petapi_official@petapi_official 6月1日 今日のピックアップコンテンツ!! 『タイトル:自撮り美女』 クリエイター:AIひなちゃん@hina8_ai (https //twitter.com/petapi_official/status/1664265074738081792) (赤丸はwiki編集者が独自につけたもの) この出力されたAI写真を見ていただければ分かる通り、女性の左腕から赤ん坊の手のようなものが生成されてしまっている。 また、臀部の後ろにも肌色らしき何かが生成されていることからもLAION-5Bに代表されるデータセットの存在が伺える。 リリースに関しての謝罪 23年6月5日(正確な日時不明)、petapiよりリリースに関する謝罪が発表された。 (https //petapiai.notion.site/petapiai/e8524b3988d34b73ad79e88515e9dbfd) ざっくり説明すると、 十分な対策を取らないままリリースしてしまった 著作権者がpetapiに賛同することで公式のLoRAを作成、公認AIクリエイターがそれを使用することで(AIではない)クリエイターや絵師の権利を保護できると考えていた 今後は著作権者にも還元するシステムを構築し、テストしていく という旨が記されている。 ただし、petapi公式ツイッターではリリースに関する謝罪の誘導がされておらず、公式ウェブサイトから飛ばないと見られないようになっている。 そしてサービス終了へ・・・? 2023年7月4日、公式ブログを更新し2023年7月15日をもってサービス終了をすると発表した。 サービス終了のお知らせ https //petapiai.notion.site/d127aa0e2da443ef858a01065905ad5d なお、2023年8月31日現在運営を継続中とのこと。